2022年03月07日
五輪で一躍注目を浴びた競技、BMXとは?
今週のゲストは、岩手県大船渡市にある
三陸BMXスタジアム・運営スタッフの福山北斗さん。
*リモートでのご出演です。
福山さんは、1995年東京都生まれ。
2015年より、岩手県大船渡市に移住され、
2019年に合同会社TXF(Tohoku Extreme Factory)を設立。
本格的BMXレースコース、三陸BMXスタジアムの運営と
地域活性に尽力されていらっしゃいます。
五輪競技種目になり注目を集めている、BMXは、
Bicycle Motocross の略で、20インチのタイヤ形状の自転車と
その自転車で行う競技のことです。
福山「大きく分けると、レースとフリースタイルの2つにわかれます。
5m〜8mくらいのスタートヒルから、8人で同時にスタートして
大小さまざまなコブをジャンプしたりロールしたりします。
レースでは速さを、フリースタイルではフィギュアスケートのように
技を採点して競う競技です。」
小黒「日本国内ではどのくらいコースがありますか?」
福山「日本の競技人口は、レースの方だと大会に出る方は700名程度で
フリースタイルの方が、数千はいると思います。
競技施設といっても、レースとフリースタイルで異なりますが、
レースだと公式戦ができるのは、10ヶ所程度です。」
福山さんがスタッフとして運営されている 三陸BMXスタジアムは、
三陸ICから10分ほどの、三陸鉄道リアス線の甫嶺駅目の前。
廃校になった小学校を施設として使用されています。
今夜の選曲:PSYCHOTIC REACTION / COUNT FIVE