2022年03月08日
岩手県大船渡市に移住したきっかけとは。
福山北斗さんが運営スタッフをされている
岩手県大船渡市にある三陸BMXスタジアムは、
廃校になった小学校を利用した施設です。
*リモートでのご出演です。
現在三陸BMXスタジアムとして生まれ変わっている甫嶺小学校ですが、廃校になる際、
地域活性に従事されていた福山さんのお父様のところに、
廃校の利活用に関する相談があったのだとか。
福山「三陸の豊かな景観を活かして、今までにない施設を作れないか、と
父が考えた時に、幅広い年齢が楽しめる自転車が良いのではないか、
ということで、BMXに辿り着きました。」
小黒「福山さん東京生まれですから、お父様も東京で暮らしてたんですよね?
なぜ、地域活性のお仕事をされるようになったんですか?」
福山「父はもともとNTTで働いていたんですけど、
(地域活性に従事し始めたのは)東日本大震災がきっかけでした。
震災後数日で岩手に行って、wi-fi環境などの整備をしていました。
その後、その年から、大船渡で地域活性の活動を始めていて
自分自身も毎年大船渡で、父の活動を見ていました。」
福山さん自身は、大学時代はラグビー選手でしたが
身体の故障で今後について悩んでいた時期に、
お父様から現在の職について相談があり、移住を決意したのだとか。
岩手県大船渡市にある三陸BMXスタジアムは、
レースコースと室内パーク両方を兼ね備えており、日本有数の大きさ。
現在では、4歳〜50代くらいまで幅広い世代が利用しているそう。
今夜の選曲:SHE'S ABOUT A MOVER / SIR DOUGLAS QUINTET