2022年06月20日
ロックドラマーが、サンバに魅せられて打楽器隊を指揮するまでのお話、たっぷりと伺います。
ミュージシャン・ドラマーのJackeyさんをお迎えしています。
Jackeyさんは、1968年東京・板橋生まれ。
画家でカンテの名手だった堀越千秋氏の
アルバムに参加しCDデビュー。
数々のバンドを経て、1998年、Unscandalに
ドラマーとして加入。
また、毎年、浅草サンバカーニバルに出場するなど、
サンバの活動も精力的にされ、ライブイベントの
企画も手掛けていらっしゃいます。
小さい頃から音楽一家だった家族の影響もあり、
小学校からティンパニを叩き、中学では
ブラスバンド部に参加。
バンドを結成するメンバーがいる高校を
探して入学し、バンド活動も始められます。
その後のバンド活動の指針のようなものを
見つけたきっかけは?
Jackey「僕が20歳の時に兄がスペインにいて、
親から現地に行ってこいと言われたんです。
当時、スペインはハードロックが好きな人が
多くて、この音楽は日本でも通用するなと
思ったんです。
戻ってからハードロックバンドを作ったり
加入したりをしていました。
そして、98年にUnscandalにドラムとして
参加しました。」
今夜の選曲… 月の明かりにてらされて / UNSCANDAL