2022年07月05日

写真の町、そして、木工家具の町

北海道上川郡東川町役場・産業振興課課長の菊地伸さんをお迎えしています。
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※リモートでのご出演です。

今回の出演に先立ち東川町役場へ電話すると
必ず最初に『写真の町、東川町です。』と言われました。
東川町が『写真の町』になったのは、1985年に
全国で行われていた“一村一品運動”が
きっかけ。写真の町宣言をした後で
様々なイベントを行うようになりました。

菊地「東川町は自然と文化が香り高い町として
町民も自信を持って生活していました。
なので、写真写りの良い町づくり、人づくり、
物作りということを宣言の中に盛り込み、
さらには世界に開かれた町づくりを
していこうということを入れて取り組みを
始めました。」

現在は、高校生国際交流写真フェスティバル
東川国際写真フェスティバルの実施もされて
います。
そして、東川町とその周辺の町を舞台に
高校写真部が写真を撮って競い合う
写真甲子園も行われています。

他にも東川町には、木工家具の町としての
一面も。日本三大家具の一つである
旭川家具の生産の3割を担っています。
その中でチャレンジされている
君の椅子プロジェクト」とは?

菊地「最初は旭川大学のゼミの企画から
発展したものです。この周辺の地域で
生まれてきた赤ちゃんに地元で作られた
椅子をプレゼントする取り組みです。
このプロジェクトを通して、
『生まれてきてくれてありがとう』
『ここには君の居場所があるよ』と
いうことを伝えています。」

今夜の選曲… Sad Kind of Way/ Wilco

staff| 21:00 | トラックバック(0) | カテゴリー:ゲストトーク

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