2023年05月25日
光と彫刻とのバランスとは?
彫刻家の西島雄志さんをお迎えしています。
小黒「(今年の活動の)一番のメインは今年の9月に
開催予定の中之条ビエンナーレを目指して
作品作りをしていると?」
西島「そうですねポーラミュージアムNEXの作品は
結構な大作だったんで、ためている作品が全部
なくなってしまいました。
またネジネジ今もやってるんでこれを使いながら
次は中之条ビエンナーレ……9月9日からなんですけども
そこに向けて今一生懸命作ってるところですね。」
小黒「今回の個展「瑞祥zui-shou -時の連なり-」はそのライティングも大事なポイントだと思うんですけど、
別にライティングしない作品も今まであったんですか。」
西島「そうですね彫刻って、物のイメージあると
思うんですけど、空間と光と彫刻ってセットなんです。
光の当て方で作品って全然見え方が変わるんですよ。
自分の見せたい感じの中ではやっぱりライティングを
しながら作ったりするんで、一緒に1セットで考えてる作品ですね。」
▼「瑞祥zui-shou -時の連なり-」は、銀座のポーラミュージアムNEXで6月4日まで開催されています。
ぜひその神秘的な世界を体験し、最後の部屋では驚いてみてください。
西島さん、ありがとうございました。
今夜の選曲…Long Walk / Go Go Penguin