2023年07月31日
日本ガストロノミー協会とは??
今週のゲストは、
一般社団法人日本ガストロノミー協会会長、柏原光太郎さんです。
1963年東京生まれ。慶應義塾大学を卒業後、株式会社文藝春秋に入社。
「週刊文春」「文藝春秋」編集部などを経て、
ニュースサイト文春オンライン、食の通販「文春マルシェ」を立ち上げ、
グルメガイド「東京いい店うまい店」編集長も務められました。
また2018年には「日本ガストロノミー協会」を設立。
出版界きってのグルメということで、
食に対する様々な活動をしていらっしゃいます。
今回は、日本ガストロノミー協会について伺いました。
モデルは、世界一、美食で町おこしが成功した街である
スペインのサンセバスチャンにある
美食俱楽部「Sociedad Gastronomica」だそう。
これは社交クラブのようなもので…
サンセバスチャンには、昔から男性が料理を作る習慣ありましたが、
同時に家の台所は女性の場所で入れないという文化もあったため、
男性たちが外でキッチンを借りて、料理を作って楽しむ場だったそうです。
日本にもこんな場があったらよいな!と考え、設立されたのが
日本ガストロノミー協会。みんなで料理を楽しんだり、
シェフを呼び皮から餃子の作り方を習ったり、地方の生産者さんを呼んで
銘柄によって食材にどんな違いがあるのか比べたり、、、
食に関する、食べ歩き以外の楽しみのハブになるような活動をしています。
来月8月7日には「第六回 柏原います」というイベントが開催。
(今年に入って6度目、通算では78回ほど開催してるそう!)
仕事終わりに食材を持ち寄って料理をつくる会だそうで。
会費は4000円で、どんな人でも参加可能です。
できれば食材や料理を持ってきて…
料理に自信が無い人や、見てみたい!という人は
ワインや日本酒を持ち寄って、みんなで料理を楽しむ会だそうです!
今夜の選曲… Rudi, A Message To You/The Specials