2024年08月19日

日本酒の取材にあたって

今週のゲストは、作家の吉村喜彦さんです。

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吉村さんは、1954年大阪生まれ。
京都大学教育学部を卒業後、サントリー宣伝部勤務を経て、
作家として独立。著書に『炭酸ボーイ』、『バー堂島』『バー・リバーサイド』『ウイスキー・ボーイ』『ビア・ボーイ』など、お酒を題材にした小説
数多くあります。

吉村さんの最新著書『江戸酒おとこ 小次郎酒造録』が、
PHP研究所より発売されています
こちらは江戸の酒蔵に修行に出された灘出身の男が、
東西の食文化の違いや職人との衝突を乗り越え、名酒作りに
奮闘するという内容です。

吉村さん、実は日本酒の勉強をあまりしてこなかったとのこと。
今回取材してみて、『日本酒のレベルの高さにびっくりした』と話していらっしゃいました。

「ちっちゃな各蔵元が一生懸命やっていて、代替わりして新しい人たちが伝統に根ざしてるんだけど新しいものを作ってる、、、要は不易流行ですよね。それがさわやかで!」

staff| 21:00 | トラックバック(0) | カテゴリー:ゲストトーク

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