気がついたら４月だネ。今日はソトコト5月号発売日。今回はエネルギーを特集している。そもそもエネルギーとは？　という基本の話しから、原子力、太陽光、風力、バイオマス、石油、天然ガスなどエネルギー源の基礎知識を分かりやすくQ＆A方式で解説。それに原発を推進しているフランス、原発を停止すると決めたドイツ、もちろん日本のエネルギー事情にも触れている。地球温暖化を怖がる前に、自分たちのできることを見極めることが必要だネ。

【第89回】 「築地の朝めし」　プランドルカフェ

ゴボウサンド コーヒーとセットで514円
たまに食べるパンはウマいよネ。　

　下記、上手く更新されていなかった見たいなので少し時期がずれるが、一応報告。

　先週の土日（3月17・18日）に、新宿御苑100周年記念事業フィナーレイベント「新宿御苑・環境の杜」の一環として、LOHAS CLASSIC in The Park「新宿御苑・音楽の杜」を開催した。御苑の木の下で、クラシックの演奏をやってもらったんだけど、とってもいいネ。ちょっと寒かったけど。詳しくは次のソトコトで報告するからお楽しみにネ！　イベントの帰り中目黒による用事があったので、若いスタッフとビーガンカフェによって見た。

【第88回】 「築地の朝めし」 Cafe Eight

日替わりパスタ　1000円
　ちょっと物足りなかったけど、味は悪くない。
ビーガンは肉・魚だけでなく乳製品・卵も食べない人のコトをいう。

　
　これはすごい本だよ。俺が今までつくってきた中で一番意味のある本だネ。築地を外国人が絶妙に書いてる。著者はテオドル･ベスター氏、アメリカ人類学の権威だ。都知事選でも築地が争点の一つになっているようだけど、一度築地ってのが、どんな役割を果たしているのかちゃんと勉強しておいたほうがいい。それから築地にこれからこようと思っているヤツもそうだ、築地のガイドブックなんて見ても意味がない。まずは読んでみなさい。

【第87回】 「築地の朝めし」　PASTIS

松坂牛のミートソーススパゲッティ　950円
本当かどうかは知らないが、日本の牛を使っているのが気に入った。味はそこそこだが、サラダとコーヒーがついてこの値段ならまぁ許せる範囲。内装がBarのような雰囲気なので夜にいきたい感じだな。女性には人気のようだ。

ソトコト５月号発売。今月号はエコ旅。

　
　本格的に温かくなってきたな。今日は啓蟄の日。大地が暖まり冬眠をしていた虫が穴から出てくるころのことを言うそうだ。この季節は妙に旅にいきたくなるよな。問題はどこに行くかだ。花粉症がひどいヤツは沖縄やアフリカへ行きなさい。ウマいモノが食べたい人は河岸に来なさい。本当の旅をしたいヤツはエコ旅100選を読みなさい。100もエコな旅がのっているから、一つくらいお気に入りの旅が見つかるはずだよ。

【第86回】 「築地の朝めし」　鶏由宇
　
親子丼と稲庭うどんセット 950円
全体的にボリュームが多い。特別にウマいわけではないが、ボリュームと値段からすると妥当かな。13:00をまわっていたが店は満席だった。若いヤツらにはそれなりに支持されているみたいだネ。

　随分と久しぶりの更新となってしまったな。別に朝めしをたべていなかったわけじゃないし、築地のめしにあきたわけでもないからネ。それにしても嫌な季節になったな。不治の病が発病している。早くいい治療が見つからないもんかネ。オフィスにもマスクをしているヤツが目立つ。今日は気分転換にそばだな。と思っていたが、隣に座ったヤツにつられてけんちんうどんを頼んでしまった。
　大根、にんじん、油揚げ、ほうれん草、ごぼう、れんこん、椎茸など具たくさん。野菜は大きめに切ってあるからきちんと野菜の味がする。うどんの麺は手打ちかな。だしがイマイチだったけど、全体的にウマかった。めしの間は鼻水も休憩中。今、一番嬉しい時間になっているだよネ。

【第85回】 「築地の朝めし」　明月庵　けんちんうどん

けんちんうどん　 800円　　写真のピントずれた。新しいデジカメはよくわからん。

　
　そういえばお知らせするのを忘れていたよ。ソトコトの最新号が５日に発売になった。タイトルはNPO／NGO大図鑑。全部で142のNPOを掲載している。NPOの基礎データやそれぞれのNPOにどういった参加の仕方ができるかまで聞いているから、興味がある人には実用的でオススメだな。映画「不都合な真実」が盛り上がっているみたいだけど、今回のソトコトにもアメリカ元副大統領のアル・ゴアさんに登場してもらっている。これも保存版だと思うよ。

【第84回】 「築地の朝めし」　まなびや　カレイの煮付け定食　


日本人は魚のウマい食べ方を知っているネ。95０円でこの内容はかなり満足。薄味だが味がしみてウマい。一つ残念だったのは、ごはんの炊き方がイマイチだったことだな。

　そろそろ花粉症がつらい季節、体調不良を訴えるヤツが多いが、男は肉を食って力をつけないとな。そういうわけで、肉が食べれるお店に来てみた。ここには元巨人の千葉茂さんが考案したメニューがある。それはカツカレー。彼が「カツとカレーを一緒にしてくれ」と注文したのがきっかけだそうだ。さすがにこれを食べようとは思わないので、ポークステーキを頂くことにした。が、これが塩辛い。さらにスープも塩辛い。たまたまかも知れないが、全体的に塩辛く味が濃かった。力仕事をした後であればおいしいのかもしれないけれど、普通の人にはちょっとキツいよな。店にいた若い連中はウマそうにバクバク食ってたけどネ。

【第83回】 「築地の朝めし」　キッチンスイス

キッチンスイス　　ポークステーキ　1000円　ポテトサラダ、スープ付き

　あいわらず蕎麦を食べる日々が続いているが、今日は久しぶりに焼き鳥を食べた。ネギマにサツマ揚げ、このメニューに特別なことは何一つない。だからと言ってまずい訳ではなく、シンプルでとてもウマかった。魚や野菜もいいけど、男はやっぱり肉も食わないとダメだよネ。力がでない。編集部にも肉好きなヤツとそうでないヤツがいるけど、やっぱり肉をたくさん食ってるヤツのほうが、明らかにたくましくて強そうなんだよネ。

【第82回】 「築地の朝めし」　鳥治　焼き鳥定食

焼き鳥定食　850円　そぼろご飯に温泉玉子が入っている

　久々にだんごが食いたくなって、築地場内にある甘味処「茂助だんご」に行ってきた。甘い団子が人気だが、ここでは玉子ぞうにを食べてほしい。具は、モチ、玉子、かまぼこ、はんぺん、三ッ葉、柚の皮とシンプルだけれど、だしとふわふわの玉子が抜群にウマいんだよ。失敗したのは欲張って大盛りを頼んだことだな。モチが２個も入っていて食いきれない。甘味処なのにここも朝5時からやっている。さすが築地だよネ。

【第81回】 「築地の朝めし」　茂助だんご　玉子ぞうに
　
玉子ぞうに大盛り　525円

　名古屋、沖縄、大阪と最近は出張が続いている。一番の目的は上手いモノを食べにいくことなんだけどネ。今回から、食べた料理ついて俺の好みで好き勝手に感想を書かせて頂くことにした。やはり蕎麦から始めよう。

【第80回】 「築地の朝めし」　布恒更科　

　舞茸そば　1470円

太めのメンでつゆは濃いめ、舞茸そばというだけあって舞茸はウマい。焙ってあるので、香ばしくて食感もよかった。具のゴボウが蕎麦と同じ大きさにカットされていて、これがまた食感がいいんだよ。だけど、これで1470円は市場プライス、ちょっと高い。ゴボウがちゃんとカットされているのは感心するけど、総合すると、いたって普通だな。