2007年02月16日
CARNAVAL 2007 PHOTO REPORT
2月12日、代官山UNITで開催した NOEVIR SAUDE! SAUDADE... CARNAVAL 2007。過去最多となる450人のお客様にご来場いただき、ブラジル人に見せたいぐらいの熱狂的な盛り上がりでした! ありがとうございます。当日の写真です。
ブラジル国旗の横にあるカラフルな傘は、今年で誕生100周年を迎えたブラジル北東部を代表するカーニヴァル・サウンド「フレヴォ」のダンスに欠かせないアイテム。これを頭上で振り回しながら踊ります。
カルナヴァル開幕。まずはレディース・バンド、タマンコ・ブーコのステージ。ココをはじめブラジル北東部のカラフルなリズムを演奏しながらキュートなコーラスもたっぷり聞かせてくれました。
二番手はバンダ・バハヴェント。12人のパーカッション隊、在日ブラジル人と日本人のヒップホップ・ユニットTENSAI'S MC'sのリーダーBetoを含む2人のヴォーカリストが、アフロ・バイーアのカーニヴァル・サウンドを繰り広げ、気分はすっかり真夏のバイーア!
隅々まで埋めつくされたフロアー。
三番手は5年連続出場のSaigenji。福和誠司(パーカッション)とのユニットで、多彩なブラジリアン・グルーヴを飲みこんだオリジナリティあふれるサイゲンジ・ワールドを展開。オーディエンスのコーラスも圧巻でした。
シメは当イヴェントの顔役、バランサ。サンバ、サンバ、サンバ! オーディエンスとの一体感は、これぞまさにカーニヴァルの醍醐味でした。
熱狂してステージに登り、バランサの演奏に合わせて踊り出す女性ファンも。
大盛り上がりのフロアー。ありがとうございました。また来年2月にお会いしましょう。