2008年02月16日
CARNAVAL2008レポート
2月10日(日)、代官山UNITで開催した「NOEVIR SAUDE! SAUDADE... CARNAVAL 2008」。今年もおかげさまで大盛況・大盛り上がりの祝祭となりました、当日のフォト・レポートです。
午後5時54分、当日のオンエア終了と共にライヴがスタート。トップバッターは大阪で活動しているOs Novos Naniwanos(ノヴォス・ナニワーノス)。バイーアのカーニヴァルの花形「トリオ・エレトリコ」の編成でフレヴォ・バイアーノのリズムに乗って日本語オリジナル曲を歌う、本場ブラジルでも密かに注目を集めているバンドです。春にはファースト・アルバム発売。
ライヴ二番手は、バイーアのブロコ・アフロ編成を追求するグループ、Barravento(バハヴェント)、昨年に続いての出演です。強力なパーカッション・アンサンブルが炸裂、バイーアのストリート・カーニヴァルにワープしたような気分。
場内には青山のブラジル・レストラン、Ilha Branca(イーリャ・ブランカ)が出店。リングイッサ(ソーセージ)を焼く香ばしい匂いが立ちこめます。
ライヴ三番手はおなじみのSaigenji(サイゲンジ)。今年でデビュー以来6年連続の出演です。ブラジルの曲からオリジナルまで、オンリー・ワンのサイゲンジ・ワールドは日々、進化。オーディエンスの大合唱もものすごいヴォリュームでした。
Saigenji、MCをつとめたナヴィゲーター林奈穂、パーカションの福和誠司(Saigenji,Balancaで出演)
KTa★brasilがつとめるDJタイムでは途中、バハヴェントのヴォーカリストでもあるMC BETOが、自分が率いるブラジル人・日本人混成HIP HOPグループ、TENSAIS MC'Sの曲をラップするスペシャル・パフォーマンスも。
トリは今年も日本のNO.1サンバ・バンド、Balanca(バランサ)(出演10回目)。サポート・メンバーを加えた7人編成でこれまで以上にダイナミックな演奏を展開、オーディエンスの熱狂もピークに。