2011年05月29日
6月は「祝!ジョアン・ジルベルト生誕80年」
次週6月5日は、ブラジルとフランスをめぐる音楽の旅にご紹介します。
★月間特集「ジョアン・ジルベルト生誕80年スペシャル」
6月10日に80歳のバースデーを迎えるボサノヴァの父、ジョアン・ジルベルトのコーナーを設け、ジョアンのキャリアと歌声、代表曲の歌詞を4週連続でご紹介していきます。
シリーズ1回目の5日は、ボサノヴァ誕生までの軌跡。ジョアンがボサノヴァ誕生前に録音したレア・トラックもお届けします。
次週6月5日は、ブラジルとフランスをめぐる音楽の旅にご紹介します。
★月間特集「ジョアン・ジルベルト生誕80年スペシャル」
6月10日に80歳のバースデーを迎えるボサノヴァの父、ジョアン・ジルベルトのコーナーを設け、ジョアンのキャリアと歌声、代表曲の歌詞を4週連続でご紹介していきます。
シリーズ1回目の5日は、ボサノヴァ誕生までの軌跡。ジョアンがボサノヴァ誕生前に録音したレア・トラックもお届けします。
5月29日の放送でご紹介した、シネマ・ノーヴォ(ブラジルのニューシネマ)を代表する映画監督、故グラウベル・ローシャ(Glauber Rocha:1938〜1981)。
その代表作5本が「グラウベル・ローシャ・ベスト・セレクション」として、渋谷のユーロスペースで連続ロードショー上映されます。
★「グラウベル・ローシャ・ベスト・セレクション」
6月18日よりユーロスペースにて5作品連続ロードショー
(c) GRUPO NOVO DE CINEMA E TV
<上映作品>
●バラベント(Barravento)61年/モノクロ
●黒い神と白い悪魔(Deus e o Diano na Terra do Sol)64年/モノクロ
●狂乱の大地(Terra em Transe)67年/モノクロ
●アントニオ・ダス・モルテス(O Dragao da maldade Contra o Santo Guerreiro)69年/カラー
●大地の時代(A Idade da Terra)80年/カラー
グラウベル・ローシャについて、上映作品の詳しい内容はこちらのオフォシャルサイトをご覧ください。
★リスナー・プレゼント
「グラウベル・ローシャ・ベスト・セレクション」劇場鑑賞券のプレゼントのご応募は締め切らせていただきました。なお、当選者の発表は、賞品の発送をもって、かえさせていただきます。
ヨーロッパのファッション界で活躍している23組のクリエイターが、東日本大震災の復興支援のために作品を提供した、チャリティ・オークションのご案内です。
これまで番組のカルチャー・トピックでご紹介した下記の5組のクリエイターも参加しています(アルファベット順)。
★イオッセリアーニ(Iosselliani)(イタリア/ジュエリー)
★ジャマン・ピュエッシュ(Jamin Puech)(フランス/バッグ)
★レ・ビジュー・ドゥ・ソフィー(Les Bijoux de Sophie)(フランス/アクセサリー)
★レッドライン(Rediine)(フランス/ジュエリー)
★ウッターズ・アンド・ヘンドリックス(Wouters & Hendrix)(ベルギー/ジュエリー)
それぞれのブランドのクリエイターが、日本のことを想い、復興を願ってデザインした、一点物を提供しています。
このチャリティ・オークションはH.P.FRANCEの特設サイト「メッセージ・リンク」で、5月31日まで入札の申込みを受けつけています。
売上金は全額、日本赤十字社を通じて、東日本大震災の復興支援の為に届けられます。
次週29日は「映画と音楽」をテーマにブラジルとフランスをめぐる旅にご案内します。
※没後30年を迎えるシネマ・ノーヴォ(ブラジルのニューシネマ)の監督、グラウベル・ローシャをクローズアップ。6月18日からロードショー公開される「グラウベル・ローシャ・ベスト・セレクション」を、映画に使われた曲と共にご紹介します。映画の劇場鑑賞券のリスナープレゼントも!
※歌詞の内容をご紹介するコーナー「ポエジーア・ブラジレイラ」では、フランスの名女優ジャンヌ・モローが主演したブラジル映画のテーマ曲をピックアップします。
※フランスの女優の歌声もお届けします。
次週22日はブラジル、フランス、イタリアをラウンドトリップする音楽の旅にご案内します。
※没後30年、ブラジルでも今なお崇拝されているボブ・マーリィ
※ブラジルの5月は秋。5月を描いた名曲を、歌詞と共にご紹介
※意外にお手頃価格、豪華客船で過ごす「地中海クルーズ」の旅
作詞作曲家/歌手/映画監督/俳優/小説家/画家として活躍、20世紀後半のフランス文化における絶大な存在感を発揮し、酒と煙草と女性を愛し数多くの美女と浮き名を流した伝説のマルチ・アーティスト、セルジュ・ゲンスブール(1928〜1991)。
その波乱に満ちた濃厚な人生を描いた映画『ゲンスブールと女たち』が、21日からロードショー公開されます。
恋仲にあったブリジット・バルドー、3人目の奥様でもあったジェーン・バーキン、20歳年下の晩年のパートナーだったバンブー、そしてジュリエット・グレコやフランス・ギャルなど、ゲンスブールを取り巻く女性たちも次々に登場します。
滝川クリステル大推薦!
★「ゲンスブールと女たち」
5月21日(土)
Bunkamuraル・シネマ、新宿バルト9他にて全国ロードショー
配給:クロックワークス
(c)2010 ONE WORLD FILMS-STUDIO37-UNIVERSAL PICTURES INTERNATIONAL FRANCE -
FRANCE 2 CINEMA - LILOU FILMS - XILAM FILMS
★映画と連動した2枚組コンピレーションCD
「ゲンスブールと女たち」発売中
詳細はこちら
★表参道のジュエリーショップ
「セルジュ・トラヴァル(Serge Thoravaval)」
映画の公開を記念した限定バングルを発売中
詳細はこちら
15日の放送はブラジルとフランスをめぐる音楽の旅にご案内します。
ブラジルのパートでは、コーヒーにちなんだ曲とブラジルの最新コーヒー事情を。
フランスのパートでは、今年で没後20年を迎えた音楽家/映画監督/俳優、セルジュ・ゲンスブールをクローズアップ。間もなくロードショー公開される映画「ゲンスブールと女たち」をご紹介しながら、ゲンスブールが作った名曲をお届けします。
次週8日はブラジル、フランス、イタリアを音楽でラウンドトリップ。ゴールデン・ウィークのフィナーレを彩る、快適な音楽の旅にご案内します。
※6月来日、ブラジリアン・ジャズ・ファンクの大御所トリオ、アジムス
※日本でも人気のブラジリアン・レディ、ジョイスの代表曲の歌詞をご紹介
※エキゾチック&ソウルフル、アフリカをルーツとするフランス人シンガーたち
※イタリアの自転車事情
1日の放送でご紹介した、身近に世界各国の文化と触れ合えるイヴェント
★春の世界市〜世界を旅する3日間
5月3日(火)〜5日(木)10:00〜18:00
会場/さいたまスーパーアリーナ けやきひろば
入場無料
アジア、アメリカ、ヨーロッパなど世界各国の料理や雑貨のブースが出店。特設ステージでは世界の旅をテーマにしたイヴェントも行なわれます。
ブラジルのブースと関連イヴェントのご案内です。
<ブース1>
■サンパウロのアート雑誌「ZUPI(ズッピ)」の販売
■サンパウロのストリートアートギャラリー「CHOQUE CULTURAL(ショッキ・クルトゥラル)」のグッズの販売
■その他ブラジルのデザイン、アートブックの販売
■サンパウロのアンダーグラウンド HIP HOPを中心とした、CDやレアものレコードを販売(試聴できます!)他
<ブース2>
■サルヴァドールのアクセサリー(アサイーの種で作った手作りのアクセサリー)を販売
■サルヴァドールのボンフィン・デザインのバッグ、ポーチなどを販売
<ライヴペインティング>
3日(火)、会場内の特設ステージで、ブラジルでも活動している日本人アーティスト、カツマタヒデユキさんが、ブラジルのヒップホップ・サウンドに合わせてライヴペインティングのパフォーマンスを行ないます。(予定時間 11:00〜18:00)
※ブラジル・ブースの詳細はこちらのBRAZIL×JAPAN ARTPROJECT blogをご覧ください。
※下の写真はサンパウロのストリートアートギャラリー「CHOQUE CULTURAL」の外観と内装です。
※「春の世界市〜世界を旅する3日間」の詳細はこちらのオフィシャルサイト