2013年02月15日
CARNAVAL2013 Photos
2月11日(月・祝)は、17回目を迎えた毎年恒例のカーニヴァル・イヴェント「J-WAVE NIPPON EXPRESS SAUDE! SAUDADE... CARNAVAL 2013」。10月にJ-WAVE開局および番組の放送25周年を迎えるにあたり、同じく25周年を迎える渋谷クラブクアトロで開催しました。今年も満員のお客様にご来場いただき、ありがとうございました。
4階エントランスフロアーのロビーには横浜のブラジリアン・ダイニング&バー「バハカォン」が出店。ブラジル料理とブラジルのカクテル「カイピリーニャ」などをご用意しました。フードは完売御礼!
トップバッターは、バイーア州サルヴァドールの音楽「サンバヘギ」を演奏するオール女性のパーカッション・グループ、Banda Girassol(バンダ・ジラソウ)が初出演。華やかでパワフルなパフォーマンスで場内の空気は夏に!
続いては、このイヴェントでもすっかりオナジミになったmocidade vagabunda bateria nota 1000(モシダーヂ・ヴァガブンダ・バテリア・ノタミウ)。10数名の強力バテリーア(パーカッション隊)にホーンやコーラスも加え、サンバ×ロック×ファンクの現在進行形ストリート・カーニヴァルを繰り広げました。
三番手は3年連続出演のSAMBA×JPOPお祭りバンド、カンタス村田とサンバマシーンズ。全曲、カンタス村田が作詞作曲した日本語オリジナル曲で、リオと東京を直結。サンバダンサーズも登場しました。
満員のフロアーは大盛り上がり!
セットチェンジの間に、mocidade vagabunda bateria nota 1000のパーカッション隊がフロアーに繰り出してバトゥカーダ(パーカッション・アンサンブルのライヴ・パフォーマンス)。これぞストリート・カーニヴァルの真髄!
トリはもちろんこの人、今年で11年連続出演のSaigenji。小泉克人(ベース)、斉藤良(ドラムス)とのトリオで貫禄のパフォーマンス!
フィナーレは、カンタス村田とサンバマシーンズからホーン・プレイヤー2人が参加し、Saigenjiが作曲した番組のオープニングテーマ曲「Emperor's Road」などを演奏しました。
ありがとうござました!また来年2月、クラブクアトロでお会いしましょう。