2013年07月28日
8/4はブラジル〜イタリア。セルジオ・メンデスの新作「ランデヴー」に注目
次週8月4日は、ブラジルとイタリアをめぐる音楽の旅にご紹介します。
特集は、親日家のセルジオ・メンデスが日本とアジアの10人の女性シンガーとコラボレートしたニューアルバム「ランデヴー」。日本の名曲を含む様々な楽曲を、セルジオがモダンなアレンジで料理し、多彩な女性シンガーが歌った新作から、ブラジルの楽曲をご紹介します。
次週8月4日は、ブラジルとイタリアをめぐる音楽の旅にご紹介します。
特集は、親日家のセルジオ・メンデスが日本とアジアの10人の女性シンガーとコラボレートしたニューアルバム「ランデヴー」。日本の名曲を含む様々な楽曲を、セルジオがモダンなアレンジで料理し、多彩な女性シンガーが歌った新作から、ブラジルの楽曲をご紹介します。
アルゼンチンの伝統音楽を心に宿し、新たな解釈で継承する、現在33歳の“印象主義”ギタリスト、ギジェルモ・リソット(Guillermo Rizzotto)が初来日。ホームタウンのアルゼンチン・ロサリオについて語り、スタジオライヴの生演奏も行ないました。
ギジェルモ・リソットの詳しいプロフィールとニューアルバム『情景の記憶〜ソロ・ギターラ鵺』(RCIP-0188)に関するインフォメーションは、インパートメントのホームページをご覧下さい。
7月28日のカルチャートピックでご紹介した、滝川クリステルもお気に入りのヨーロピアン・シューズ、ルパート・サンダーソン(Rupert Sanderson)。写真を何点かご紹介します。
Rupert Sanderson公式サイト
goldie H.P. FRANCEのサイト(日本語)
※BRANDの「M〜S」をクリックすると紹介記事があります
次週28日は、ブラジル、イタリア、アルゼンチンをめぐる音楽の旅にご案内します。
ゲストはアルゼンチンのギタリスト、ギジェルモ・リソット。スタジオライヴの生演奏をお送りします。
ブラジルの名曲を歌詞の内容と共にご紹介するコーナー「ポエジーア・ブラジレイラ」では、初録音から50年を迎えた「マシュ・ケ・ナーダ」をピックアップ。作者ジョルジ・ベンのオリジナル・ヴァージョンとセルジオ・メンデス&ブラジル'66のカヴァー・ヴァージョンをお届けします。
左からダヂ(Dadi)、ジェシー・ハリス(Jesse Harris)、ヴィニシウス・カントゥアリア(Vinicius Cantuaria)。
リオとニューヨークを結ぶスペシャル・ユニット、トリオ・エストランジェイロスとして来日公演を行ない、3人一緒にJ-WAVEを訪れスタジオライヴの生演奏を披露してくれました。
ブラジル音楽に傾倒し、マリーザ・モンチ、マリア・ガドゥ、アレクシア・ボンテンポのアルバムにも参加しているジェシー・ハリス。昨年夏に続き2度目の出演です。ポルトガル語も勉強中。
ヴィニシウス・カントゥアリアは番組には9年ぶり、3度目の出演。
2007年、マリーザ・モンチのバンド・メンバーとして初来日したダヂ。番組には初出演。
次週21日は、ブラジルとフランスをめぐる音楽の旅にご案内します。
ゲストは5月下旬から6月初旬にかけて来日公演を行なった、ヴィニシウス・カントゥアリア、ダヂ、ジェシー・ハリスのスペシャル・ユニット、トリオ・エストランジェイロス。スタジオライヴの生演奏は、3人がそれぞれリードをとり3曲、お送りします。
EMiKO VOICE(ヴォーカル)と助川太郎(ギター)のデュオ・ユニット、メヲコラソン(MEU CORAÇÃO)。最新のアントニオ・カルロス・ジョビン作品集「HALL TONE 2」にも収録したジョビンの名曲「AGUAS DE MARÇO(3月の雨)」をスタジオライヴで生演奏!
HALL TONE 2 (COO-RECORDS / COO-301)
★LIVE INFORMATION
「なま音ボサノバホールコンサート
+助川太郎ソロギターアルバム発売記念コンサート!!」
日時:7月29日(月)18:30開場 19:00開演
会場:ルーテル市ヶ谷
料金:前売り4,000円 当日4,500円
予約/問合せ:マーキュリー 03-5276-5959
info@mercurycoo.com
次週14日は、ブラジルと地中海沿岸をめぐる音楽の旅にご案内します。
ゲストはブラジル音楽のデュオ・ユニット、メヲコラソン。スタジオライヴの生演奏もお送りします。
歌詞をご紹介するコーナー「ポエジーア・ブラジレイラ」では、番組のヴォイス・ジングルも担当しているジョゼ・ピニェイロの、CDつきの新刊書「ジョゼ・ピニェイロの歌って覚えるポルトガル語」に掲載・収録された曲をお送りします。
7月7日は、ニューアルバム「Parallel World 鵺〜KUBOSSA」をリリースした久保田利伸さんをゲストにお迎えして、久保田さんが昔からずっと愛聴してきたボサノヴァへの熱い想い、ニューアルバムのエピソードなどをうかがいました。
久保田利伸さんと滝川クリステルは旧知の仲。トークも盛り上がりました。
「Parallel World 鵺〜KUBOSSA」
88年10月に番組の放送がスタートして以来ずっとヴォイス・ジングルを担当している、日本在住のブラジル人ミュージシャン/異文化交流講師、ジョゼ・ピニェイロ(Jose Pinheiro)が「ジョゼ・ピニェイロの歌って覚えるポルトガル語」と題する本を出版しました。
題名のとおり、ポルトガル語の発音や基本的な文法の説明、日常会話に続いて、第2部は「ポルトガル語で歌ってみよう!」をテーマに「イパネマの娘」などサンバやボサノヴァの名曲からブラジルの童謡まで、曲の歌詞、発音、日本語の対訳、曲の背景を流れるブラジルの文化を紹介しています。
そして、この本はCDつき!本の中で紹介された曲をジョゼが歌っており、それを聴いて覚えることができるという趣向です。
7日の放送では、本/CDに収録されたブラジル北東部の名曲「ア・ヴォルタ・ド・アザ・ブランカ(帰ってきた白い翼)」を「ポエジーア・ブラジレイラ」のコーナーで紹介しました。
「ジョゼ・ピニェイロの歌って覚えるポルトガル語」(中経出版)
ジョゼ・ピニェイロ、ユミ・ピニェイロ
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