2013年09月29日
第10回ラテンビート映画祭
10月9日〜14日、新宿バルト9で開催される「第10回ラテンビート映画祭」。
スペインと中南米の映画祭で、10回目を迎える今年は本邦初公開の新作をはじめ、過去の映画祭で好評だった作品のアンコール上映も行ないます。
番組でご紹介した新作3作品を、あらためて。
★スペイン映画「アイム・ソー・エクサイティッド」
スペインの巨匠、ペドロ・アルモドバル監督の最新作。スペインからメキシコに向かう飛行機の中で繰り広げられるドタバタ劇を描いた、ペドロ・アルモドバルにとっては久しぶりの、コメディー・タッチの作品です。
★スペイン/フランス合作映画「ブランカニエベス」
意味は「白雪姫」。幼い頃につらい体験を強いられた主人公の女性カルメンが、旅芸人の一座のメンバーを経て、闘牛士として成長していく姿を描いたドラマ。
衣装のデザインは「レ・ミゼラブル」も手がけたパコ・デルガドが担当しています。
★ブラジル映画(アニメ)「リオ2096」
16世紀の南米大陸と2096年のリオを結ぶ、SFアニメーション映画。
世界最大級のアニメ映画祭「アヌシー国際アニメーション・フェスティヴァル」で、今年度のグランプリを受賞しました。
この3作品をはじめ、スペインと中南米からおよそ20の作品が上映されます。
公式サイトはこちら
staff| 17:40
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