2014年03月30日
4/6はブラジル〜フランス
次週4月6日は、ブラジルとフランスをめぐる音楽の旅にご案内します。
ブラジルのファッションのトピック、東京で開催されるフランスの画家の回顧展もご紹介します。
次週4月6日は、ブラジルとフランスをめぐる音楽の旅にご案内します。
ブラジルのファッションのトピック、東京で開催されるフランスの画家の回顧展もご紹介します。
3月30日の放送でスタジオライヴ生演奏のゲストにお迎えした、フランスのギタリスト/プロデューサー、ドミニック・クラヴィク(Dominique Cravic)。
アンリ・サルヴァドール、ジョルジュ・ムスタキ、ピエール・バルーなど大勢のシンガーのバックをつとめ、近年はプロデューサーとしても活躍しています。
ドミニック・クラヴィクがプロデュースした最新作が「ジャンゴを巡る素敵な旅」。フレンチ・ジャズ(マヌーシュ・スウィング)のパイオニアであるジャズ史に残るフランスの伝説的なギタリスト、ジャンゴ・ラインハルトの楽曲とレパートリーを、仲間のシンガーやミュージシャンと一緒に録音したアルバムです。
ジャンゴ・ラインハルトの名曲中の名曲「Nuage(雲)」をスタジオライヴで生演奏
一緒に来日した歌手、クレール・エルジエールと。彼女も「ジャンゴを巡る素敵な旅」に参加しています。
More Information→こちら
次週3月30日は、ブラジルとフランスをめぐる音楽の旅にご案内します。
70歳を越えた今も最前線で活躍しているブラジル音楽のカリスマ、カエターノ・ヴェローゾの最新のライヴアルバム「アブラサッソ・ライヴ(Multishow Ao Vivo Abraçaço)」を特集。
来日したフランスのギタリスト、ドミニック・クラヴィクのスタジオライヴもお届けします。
3月29日(土)から渋谷ユーロスペースでロードショー公開される、最新のブラジル映画「聖者の午後(原題:CORES)」。
原題「CORES」の意味は「カラーズ」ですが、映画は全編モノクロです。
監督は本作長編デビューとなる33歳のブラジル人、フランシスコ・ガルシア。主な登場人物も、30歳前後の3人の男女です。
物語の舞台は、現代のサンパウロ。今世紀に入って急激に成長したブラジル経済の中心都市で暮らしながら、景気のいい話とは縁がなく、社会の隅っこに追いやられた若者たちの焦りや孤独、明日が見えない閉塞感を描いた、社会派の作品です。
★聖者の午後
監督:フランシスコ・ガルシア
出演:アカウア・ソル、ペドロ・ジ・ピエトロ、シモーネ・イリエスク
2012年/ブラジル/HDCAM/シネスコ/96分/モノクロ/Dolby Digital/日本語字幕:比嘉セツ/原題:Cores
配給=Action Inc.
※公式サイトはこちら
次週3月23日は、ブラジルとフランスをめぐる音楽の旅にご案内します。
29日から東京でロードショー公開される最新のブラジル映画「聖者の午後」、パリで開催中のブックフェア「サロン・ドゥ・リーヴル・ド・パリ」もご紹介します。
16日放送のカルチャートピックでご紹介した、ブラジル・リオ発の人気ファッションブランド「OSKLEN」の2014年春夏コレクション、テーマは「+5521 RIO」。
55は国際電話のブラジルの国番号、21はリオの市内局番から0を抜いたものです。世界中からリオにアクセス、そんな意図があるのでしょう。
今年の春夏コレクションは、ブラジルで採れるジュエリーのさまざまな形や色彩を、デザインに反映しています。暗闇の中、無数の光が宝石のような輝きを放つリオの夜景が、インスピレーションの源だということです。
人気のスニーカーのネーミングは「Arpoador(アルポアドール)」。イパネマとコパカバーナの間にある、小さな岬とビーチの名前です。このスニーカーを履けば、足元からリオのビーチを感じられるかもしれません。
OSKLENの2014年春夏コレクションは、表参道ヒルズと玉川高島屋S・Cの直営店などで展開しています。
※OSKLENの日本直営店(表参道ヒルズ、玉川高島屋S・C)のショップインフォメーションはこちら
※OSKLENの日本スタッフ・ブログはこちら。写真も多数、掲載されています。
次週3月16日は、ブラジル、イタリア、フランスをめぐる音楽の旅にご案内します。
ブラジルの最新ファッションのトピック、イタリアの歴史にまつわるトピックもお伝えします。
次週3月9日は、ブラジルとスペインをめぐる音楽の旅にご案内します。
歌詞をご紹介しながらブラジルの名曲の世界にご案内する「ポエジーア・ブラジレイラ」のコーナーでは、ジルベルト・ジルが18歳年下の奥様に捧げて作った曲をご紹介します。
カルチャートピックはスペインから、サン・ホセの火祭りをご紹介します。