2015年07月12日
オスカー・ニーマイヤー展(7/18〜10/12)チケットプレゼントも!
ブラジルが生んだ世界的な建築家、オスカー・ニーマイヤー(Oscar Niemeyer)。その膨大な功績を振り返る、日本では初めての大規模な回顧展が開催されます。
★オスカー・ニーマイヤー展 ブラジルの世界遺産をつくった男
2015年7月18日(土)〜10月12日(月)@東京都現代美術館
展覧会のみどころ、休館日の情報など詳細はこちらの公式サイト
※オスカー・ニーマイヤー
1907年、リオデジャネイロで生まれ、1930年代から建築家として活動。ブラジル国内の建築物だけでなく、ニューヨークの国連本部ビルの設計にもたずさわり、国際的な名声を確立しました。
その後、ブラジルの新首都、ブラジリアの都市計画と建築にかかわり、議事堂、最高裁判所、大聖堂など、主な建築物の設計を手がけました。
ブラジルが軍事政権だった時代は約20年間、パリで活動。1985年、ブラジルに戻り、80歳、90歳、そして100歳を越えても、現役で活動を続け、2012年に104歳で大往生しました。
オスカー・ニーマイヤー《ブラジリア大聖堂》Photo: Leonardo Finotti
オスカー・ニーマイヤー《イビラプエラ公園 講堂内部》Photo: Leonardo Finotti
オスカー・ニーマイヤー《ニテロイ現代美術館》Photo: Leonardo Finotti
オスカー・ニーマイヤーが設計したサンパウロのイビラプエラ公園が、会場内のアトリウムに1/30サイズで再現されています。
会場内で上映中の、オスカー・ニーマイヤーのドキュメンタリー映画(約60分)の上映スケジュールです。
★リスナープレゼント
「オスカー・ニーマイヤー展 ブラジルの世界遺産をつくった男」のご招待券(抽選で5組・10名様にプレゼント)のご応募は締め切らせていただきました。たくさんのご応募ありがとうございました。