2015年10月04日
第12回ラテンビート映画祭
スペインをはじめヨーロッパや中南米の国々で制作された、日本では未公開の新作映画を上映し、映画ファンやラテン・カルチャーに興味がある人々の間で高い人気を誇る「ラテンビート映画祭」。今年は17作品が上映されます。
★第12回ラテンビート映画祭
10/8(木)〜12(月・祝)@新宿バルト9
上映作品の中から、番組でご紹介した作品をあらためて。
「グラン・ノーチェ!最高の大晦日」(スペイン/2015年)
昨年の「第11回ラテンビート映画祭」で特集上映されたアレックス・デ・ラ・イグレシア監督の最新作。大晦日のテレビ番組の収録現場を舞台に繰り広げられるコメディーで、スペインの国民的な歌手ラファエルが、およそ40年ぶりに映画に出演、主役を演じます。
「ザ・クラブ」(チリ/2015年)
カトリックの聖職者たちを描いた社会派のドラマ。今年の「ベルリン国際映画祭」で審査員グランプリ「銀熊賞」を受賞した話題作です。
「バルセロナ3D 炎のバラ」(スペイン/2014年)
バルセロナの町と人々の生活を3Dの映像で紹介するドキュメンタリー映画。日本語のナレーションを女優の菊地凛子さんが担当します。
「パコ・デ・ルシア ア・ジャーニー」(スペイン/2014年)
フラメンコの枠を越えてワールドワイドに活躍し、昨年66歳でこの世を去ったギタリスト、パコ・デ・ルシアの人生を追ったドキュメンタリー映画です。監督は息子のクロ・サンチェス。パコが共演してきたジャズやポップスのミュージシャンも登場します。
★リスナープレゼント
「第12回 ラテンビート映画祭」の上映作品の中から、お好みの映画を選んでご覧になれるチケットを、抽選で3組・6名様にプレゼントします。
ご応募はメッセージフォームから、住所、お名前などの必要事項、そして「プレゼント希望」と明記の上、お申し込みください。
締切は10月5日(月)。ご応募の受付は終了しました。当選者の発表は賞品の発送をもって、かえさせていただきます。