2016年02月28日
3/6はブラジル〜イタリア
次週3月6日は、ブラジルとイタリアをめぐる音楽の旅にご案内します。
歌詞をご紹介しながらブラジルの名曲の世界にご案内するコーナー「ポエジーア・ブラジレイラ」では、ジョアン・ジルベルトの歌で名高い「エ・プレシーゾ・ペルドアール(許さなければならない」を取り上げます。
イタリアのパートでは、12日からロードショー上映されるイタリア映画「母よ、」をご紹介します。劇場鑑賞券のリスナープレゼントも!
次週3月6日は、ブラジルとイタリアをめぐる音楽の旅にご案内します。
歌詞をご紹介しながらブラジルの名曲の世界にご案内するコーナー「ポエジーア・ブラジレイラ」では、ジョアン・ジルベルトの歌で名高い「エ・プレシーゾ・ペルドアール(許さなければならない」を取り上げます。
イタリアのパートでは、12日からロードショー上映されるイタリア映画「母よ、」をご紹介します。劇場鑑賞券のリスナープレゼントも!
リオ出身の作曲家/ギタリスト/ピアニスト、エグベルト・ジスモンチ(Egberto Gismonti)。北東部出身のパーカッション&ビリンバウ奏者/ヴォイス・パフォーマー、ナナ・ヴァスコンセロス(Nana Vasconcelos)。各々の活動のほか、70年代から約10年間コンビを組んできました。この黄金デュオが久々にコンビを再結成、36年ぶりの来日公演を行なうことになっていましたが、ナナ・ヴァスコンセロス氏の逝去に伴い、公演内容が変更となりました。
★追記 緊急告知(2016/3/8)
ナナ・ヴァスコンセロス氏は病気のため、3月7日に永眠されました。享年71歳。謹んでお悔やみ申し上げます。
★追記 緊急告知(2016/3/19)
ナナ・ヴァスコンセロス氏の逝去に伴い、エグベルト・ジスモンチと協議を重ね、4月20日のコンサートは内容を変更し、エグベルト・ジスモンチの特別ソロ公演として開催いたします。
チケットをお買い求め頂き、公演を楽しみにされていたお客様には、ご心配をお掛けしました。
<タイトル>
エグベルト・ジスモンチ・ソロ〜ナナ・ヴァスコンセロス追悼コンサート〜
Egberto Gismonti Solo- Remembrance of Naná Vasconcelos -
4月20日(水)19:30 @練馬文化センター大ホール
(練馬駅:西武池袋線、都営大江戸線)
前売 8,500円(税込、全席指定)
詳細は公式サイト
1965年にデビューした、ボサノヴァと次の時代の音楽を結ぶ世代のパイオニア的なシンガー/ソングライター、エドゥ・ロボ(Edu Lobo)。
セルジオ・メンデスと共に来日して以来45年ぶり、リーダー名義では初めての来日公演が実現します。共演メンバーはブラジルのトップ・ミュージシャンたちで、息子のシンガー/ソングライター、ベナ・ロボも同行します。
★ EDU LOBO (Special Guest : BENA LOBO)
4月4日(月)@六本木 ビルボードライブ東京
エドゥ・ロボとワンダ・サーの息子にあたるシンガー/ソングライター、ベナ・ロボの単独ライヴもあります。両親とは異なりサンバ/ソウル/ポップ色の濃い音楽性が特徴です。
★BENA LOBO in Tokyo 2016
4月5日(火)@赤坂 B flat
次週2月28日は、ブラジルとフランスをめぐる音楽の旅にご案内します。
4月に来日するブラジル人アーティスト(エドゥ・ロボ&ベナ・ロボ、エグベルト・ジスモンチ&ナナ・ヴァスコンセロス)のライヴ・インフォメーションも、曲と共にご紹介します。
ボサノヴァの名盤「ゲッツ/ジルベルト」(1963年録音)を生んだ、スタン・ゲッツ(Stan Getz)とジョアン・ジルベルト(João Gilberto)。2人が1976年、サンフランシスコのジャズクラブ「キーストン・コーナー」で行なったライヴの音源が昨年、4曲入りの10inchアナログ盤で発売されたのに続き、このたびフルサイズのアルバム(LP、CD)で発売されました。
「ゲッツ/ジルベルト '76」
(KING INTERNATIONAL KKJ-1014:3月10日発売)
※USA盤は発売中です
詳細はキングインターナショナル公式サイト
40年の歳月を経て世に出た貴重なライヴ音源。しかもスタン・ゲッツとジョアン・ジルベルトの共同名義ではありますが、ゲッツが演奏に参加せずジョアンの声とギターが主役の曲が約半数!番組でオンエアした「Águas de Março(三月の雨)」は、現存する唯一のライヴ・ヴァージョンです。同じく番組でオンエアした「Chega de Saudade(想いあふれて)」も、ジョアンとゲッツの共演としては初ライヴ・ヴァージョン。
"声とギター" の至芸を確立した時期のジョアンのライヴ・パフォーマンスが聴ける、マストアイテムです。
ブラジル・リオデジャネイロのイパネマから世界に最先端のファッションを発信、"トロピカル・プラダ" にも例えられている人気ブランド、OSKLEN(オスクレン)。2016年の春夏コレクションのテーマは「ASHANINKA(アシャニンカ)」。
アシャニンカは、アマゾンの奥地に住んでいる先住民族の名前です。OSKLENのクリエイティヴ・ディレクター、オスカル・メツァヴァトが現地に出向いてリサーチを行ない、アシャニンカの人々が顔にペイントする模様、伝統的な織物の模様、アマゾンの植物や動物などをコレクションのデザインに反映しています。
コレクションの一部の写真をご紹介します。まずはレディースから。
続いてメンズです。
OSKLEN 2016年春夏コレクション「ASHANINKA」は、こちらのWEB SHOPで先行発売中。3月4日、青山の小原流会館ビル地下1階(骨董通り沿い)にオープンする直営店でも販売が始まります。
コレクションの写真はOSKLENスタッフブログでもご覧になれます。
滝川クリステルがナヴィゲートする音楽の旅。今年のオリンピックの開催都市、リオデジャネイロで生まれた音楽、ボサノヴァを特集します。
暖かで心地よいボサノヴァの調べに乗って春を先取り!
ボサノヴァの創始者、ジョアン・ジルベルトがスタン・ゲッツとジョイントした、1976年の未発表ライヴ音源が発掘、発売されました。
”声とギター”の至芸が堪能できる貴重なライヴ・アルバム「Gets/Gilberto '76」の収録曲をお届けします。ジョアンの名唱で知られるアントニオ・カルロス・ジョビンの名曲「Águas de Março(三月の雨)」の、現存する唯一のライヴ・ヴァージョンも!
次週2月14日は、ヴァレンタインデー・スペシャル。ブラジル、フランス、イタリアから、男女のデュエットソングをセレクトします。各国のヴァレンタインデーにちなんだトピックもご紹介します。
★J-WAVE [NIPPON EXPRESS SAÚDE! SAUDADE...]
CARNAVAL 2016
〜20th anniversary Rio Special〜
■日時:2016年2月11日(木・祝)
Open 16:00 / Carnaval Start 17:00(21:00終演予定)
※16:30よりフロアーでWelcome Samba
■会場:渋谷 クラブクアトロ
渋谷区宇田川町 32-13-4・5F Tel 03-3477-8750
■出演:Saigenji
Carnavacation
mocidade vagabunda bateria nota 1000
Quer Swingar Vem Pra Cá
Welcome Samba/パゴーヂ!サウダージ!
■MC:カンタス村田(Carnavacation)
■DJ:中原 仁(J-WAVE SAÚDE! SAUDADE…producer)
■Brasilian Foods & Drink:barracão
■料金:前売3,900円/当日4,500円
(税込/All Standing/別途1ドリンク500円)
※当日券は16時より販売します。
※前売券販売は終了しました
イープラス
チケットぴあ(Pコード:283-723)
ローソンチケット (Lコード:78369)
渋谷 Bar Blen blen blen
横浜・関内barracão
※前売券のメール予約、電話予約の受付は終了しました。
ご予約済みのお客様は当日の16時以降、会場チケットカウンターで前売券をご購入下さい。
※問合せ: ARTENIA 03-3496-1705(2月11日はつながりません)
(ご注意)ご入場の際、ドリンク代500円をお支払い下さい。
ご入場は当日のご来場順となります
中学生以下はご入場できません。
<TIME TABLE>(2016/2/3 update)
16:00 Open
16:30 Welcome Samba パゴーヂ!サウダージ
17:00 Quer Swingar Vem Pra Cá
17:45 mocidade vagabunda bateria nota 1000
18:55 Carnavacation
20:00 Saigenji
21:00 end
(時間は目安です。多少の前後がございます)
<ご案内>
多彩なブラジル音楽をご紹介、放送27周年を迎えたJ-WAVE(81.3 FM)の人気プログラム「NIPPON EXPRESS SAÚDE! SAUDADE...(サウージ!サウダージ…)」(日曜17:00〜17:54/ナヴィゲーター:滝川クリステル)がプロデュースする毎年恒例のカーニヴァル・イヴェント。
開催20回目を迎える2016年は、リオ・オリンピック・イヤーにちなんでRio Special!
サンバを中心に、リオのカーニヴァルの熱気と興奮を東京に持ちこみます。
フロアーに入った瞬間から、そこはリオ! 開演に先立って16時30分より、フロアーでテーブルを囲んで出演者有志がサンバを歌い演奏する “パゴーヂ!サウダージ!” でお客様を迎え、心をリオの街角へとご案内します。
パゴーヂで気分をウォームアップしたところで、いよいよカーニヴァルの開幕です。トップバッターは、リオのカーニヴァルのバトゥカーダ(パーカッション・アンサンブル)を追求するサンバチーム、ケール・スウィンガール・ヴェン・プラ・カ。40人の打楽器隊がフロアーで演奏し、ヴォーカルはブラジル人です。
二番手は、パーカッション隊を軸にヴォーカルとホーン等を加えた大編成バンド、モシダーヂ・ヴァガブンダ・バテリア・ノタミウ。サンバにロックやファンクをミックスした現在進行形のストリート・カーニヴァルにご案内します。
三番手は、ロックとブラジル音楽などをミックス、日本語オリジナル曲を歌うエンターテイメント集団、カルナヴァケーション(旧カンタス村田とサンバマシーンズ)。カーニヴァルに欠かせないサンバ・ダンサーも登場します。
そしてファイナル・アクトは、番組のオープニング・テーマ曲も担当している本イヴェントの顔、Saigenji。レギュラーのトリオに加え、他の出演者を迎えてスペシャルセッションも行ないます。
司会はカルナヴァケーションのリーダー、カンタス村田。DJは番組プロデューサーの中原仁。
エントランス・フロアーには横浜のブラジリアン・ダイニング&バー、barracão(バハカォン)が出店。ブラジル料理とブラジルを代表するカクテル「カイピリーニャ」をご用意します。
本場リオのカーニヴァル(2016年は2月6日〜9日)の直後、真冬の東京に出現する祝祭空間!リオ・オリンピック年の幕開けを、アツくハッピーに盛り上げます!
<出演者紹介>
●Saigenji(サイゲンジ)
番組のオープニング・テーマ曲も担当、多彩なブラジリアン・グルーヴに根ざした歌声とギターを通じてオンリー・ワンの世界を創造し、ブラジル系イヴェントからフジロック、サマーソニック、ライジングサンまで制覇した快男児が14年連続の出演。2015年11月、「ACALANTO」(2005年リオ録音)が10th Anniversary Editionとしてボーナストラックつきで再発されました。小泉“P”克人(bass)、斉藤良(drums)とのトリオに加え、他の出演者を迎えてのスペシャルセッションも交えてトリをつとめます。 公式サイト
●Carnavacation(カルナヴァケーション)
2015年、カンタス村田とサンバマシーンズから改名した、パーカッション隊とホーンを擁する11人編成バンド。ロックとサンバと歌謡曲などをミックスした”カルナヴァル+ヴァケーション”の祝祭サウンドに乗って、村田匠(カンタス村田)が日本語のオリジナル曲を歌います。リオにちなんだ曲も多数。サンバ・ダンサーも登場! 公式サイト
●mocidade vagabunda bateria nota 1000
(モシダーヂ・ヴァガブンダ・バテリア・ノタミウ)
横浜を本拠に活動しているサンバ集団、モシダーヂ・ヴァガブンダの、サマーソニックにも出演した選抜ユニットが充電期間を経て2年ぶりに復活。バトゥカーダ(パーカッション隊の演奏)、サンバとファンクやロックをミックスしたブラジルの名曲に日本語のオリジナル曲もまじえ、リオと日本を結ぶ現在進行形のカーニヴァルを展開します。 公式サイト
●Quer Swingar Vem Pra Cá
(ケール・スウィンガール・ヴェン・プラ・カ)
リオの名門サンバチーム、ウニードス・ヂ・ヴィラ・イザベルのバテリーア(パーカッション隊)のノウハウを直輸入して活動中の、40人のパーカッション隊に弦楽器とブラジル人のヴォーカルを含むサンバチームが2年連続で出演。パーカッション隊はフロアーで演奏します。 公式サイト
●Welcome Samba:パゴーヂ!サウダージ!
2016年の新企画!ステージの開演に先立ち、フロアーでテーブルを囲んで出演者有志がサンバを歌い演奏する “パゴーヂ!サウダージ!” でお客様をお迎えします。座長は、渋谷のBar Blen blen blenで毎月「Blenのパゴーヂ」を開催している、渡辺健悟、Mestre SUE、T-Sanada。
●MC/カンタス村田( Carnavacation )
●DJ/中原仁(J-WAVE SAÚDE! SAUDADE…producer)
<エントランスフロアー barracãoフード&ドリンクMENU>
フェイジョアーダ 600円
リングイッサ 500円
モシダーヂドッグ 600円
カイピリーニャ 700円
バチーダ・ヂ・ココ 700円
ガラッピー 700円
ガラナ 300円