2016年11月27日
パリのデパート、ギャラリー・ラファイエットのクリスマス・ディスプレイ
27日のカルチャートピックでご紹介した、パリのデパート「ギャラリー・ラファイエット」毎年恒例のクリスマス・ディスプレイ。
今年のテーマは「Noël Extra Polaire(北の果てのクリスマス)」。雪と氷に覆われた国で繰り広げられる、シロクマのファミリーの物語です。
氷が溶けてしまい生きる環境が脅かされているシロクマが、子グマたちと一緒に北極を離れ新しい氷原を探す旅を、ウィンドウと、館内のディスプレイで表現しています。
レポートしてくれたH.P.FRANCEパリ・オフィスの上野洋祐さんから届いた写真です。
2点ともウィンドウのディスプレイです
本館の吹き抜けにはフランス人アーティスト、ロレンゾ・パパスによる「紙だけで出来た、独創的なクリスマスツリー」が展示されていて圧巻です。
そして、アプリを使用した、バーチャル・リアリティー体験も。
スマートフォンのカメラに専用のアプリをダウンロードしてクリスマスツリーを見ると、肉眼では見えないシロクマが現れたり、吹雪になったり、ドームが開いたりと、もうひとつの世界が、アプリ上に現れます。
(上記2点の写真は専用アプリで見た風景です)
STAFF| 17:30
| カテゴリー:World/Culture & trend