2017年02月26日
アントニオ・カルロス・ジョビンにゆかりのリオのエリアをめぐる旅
2月26日の前半はアントニオ・カルロス・ジョビン(1927/1/25〜1994/12/8)の名曲と共に、ジョビンにゆかりのリオのエリアをめぐる旅にご案内。旅はここから始まります。
イパネマとアルポドールのビーチを結ぶ歩道に、2014年12月に設置されたアントニオ・カルロス・ジョビンの銅像
イパネマのビーチ。その奥がレブロンのビーチ
イパネマ・ビーチ沿いの大通りからヴィニシウス・ヂ・モライス通り(Rua Vinicius de Moraes)に入って1ブロック目の角に「イパネマの娘」が誕生する舞台となったレストランバー「Garota de Ipanema」。当時は「Veloso」という名前でした
Garota de Ipanemaの店内。右奥の壁には「イパネマの娘」のジョビン手書きの譜面。手前左には若き日のジョビンとヴィニシウスの写真など
Garota de Ipanemaの隣には「イパネマの娘」のモデルとなった女性、エロイーザさんが経営するブティックも
Garota de Ipanemaを出て、ビーチとは逆方向に徒歩数分。ナシメント・シルヴァ通り(Rua Nascimento SIlva)107番地にかつてジョビンが住んでいたアパートが。記念のレリーフもあります
かつてはジョビンのアパートの窓からも見えた、コルコヴァードのキリスト像
リオの植物園(ジャルヂン・ボタニコ=Jardim Botanico)。奥に小さくコルコヴァードの丘が見えます
植物園の中にある、生前のジョビンが愛した巨木。"Espaço Antonio Carlos Jobim(アントニオ・カルロス・ジョビン・スペース)" と記されています
これも植物園内。ジョビンを讃えて制作されたオブジェ
植物園の隣にあるジョビン記念館(Espaço Tom Jobim)。実際は園内ですがこのエリアは入場無料です
館内にはジョビンの写真や年譜、手書きの譜面や歌詞、手紙など、生前のジョビンにゆかりの品々が
旅の締めくくりは、リオのガレオン/アントニオ・カルロス・ジョビン国際空港(Galeõ / Antonio Carlos Jobim)。第2ターミナルの出発ラウンジに「Samba do Avião(ジェット機のサンバ)」の歌詞の冒頭が書かれたモニュメントがあります