2017年03月19日
パウロ・モンテイロ展「The outside of distance」
ブラジルの現代美術家、パウロ・モンテイロ(Paulo Monteiro)の、日本では初めての個展が4月中旬まで、都内の2カ所で開催中です。
★パウロ・モンテイロ展 The outside of distance
3月18日(土)〜4月22日(土)@六本木 小山登美夫ギャラリー
11:00〜19:00(休廊日:日/月/祝日)
詳細は小山登美夫ギャラリー HP内
3月18日(土)〜4月23日(日)@大塚 MISAKO & ROSEN
火〜土 12:00〜19:00/日 12:00〜17:00(休廊日:月/火/祝日)
詳細はMISAKO & ROSEN HP内
Untitled, 2017, 145.0 × 200.0cm, oil on canvas ©Paulo Monteiro
パウロ・モンテイロは1961年、サンパウロ生まれ。サンパウロ美術大学の出身です。
1983年、同世代の仲間たちと一緒にアーティスト集団「CASA 7(カーザ・セッチ)」を結成。注目を集めました。
絵画から始まって立体の彫刻まで作風を広げ、その作品はサンパウロ州立美術館、サンパウロ近代美術館、ニューヨーク近代美術館などに、所蔵されています。
今回の日本初の個展には、彫刻、ペインティング、ドローイング、合わせて100点以上の作品を出展しています。
ちなみにパウロ・モンテイロのハイスクール時代の友人には、番組で曲をかけたアルナルド・アントゥニスをはじめサンパウロのインテリ・ロックバンド、チタンス(Titãs)の元メンバー、映画監督のカオ・ウンベルゲルなどがいます。
©Paulo Monteiro