2017年10月01日
第14回ラテンビート映画祭
スペインをはじめヨーロッパや南北アメリカの国々で制作された、日本では未公開の新作映画を中心に上映し、映画ファンやラテン・カルチャーに興味がある人々の間で高い人気を誇る「ラテンビート映画祭」。今年も10数本の作品が上映されます。
★第14回ラテンビート映画祭
10月5日(木)〜9日(月・祝)
13日(金)〜15日(日)
@新宿バルト9
第14回ラテンビート映画祭公式サイト
10月1日の放送では、下記の2作品を紹介しました。
★チャベーラ(Chavela)
コスタリカからメキシコに渡り、1950年代にスターの座についた伝説の女性シンガー、チャベーラ・バルガスの93年の人生を追ったドキュメンタリー映画。
彼女の歌声に惚れこんで映画の挿入歌に使いコンサートのプロデューサーもつとめた、ペドロ・アルモドバルも出演しています。
上映日時:10月8日(日)13:30
★J:ビヨンド・フラメンコ(Jota de Saura)
スペイン映画界の巨匠、カルロス・サウラ監督の最新作。自身の故郷でもあるスペイン北東部アラゴン州に伝わるダンスと音楽「ホタ」の魅力を描いた作品で、セリフや説明は一切なく、全編、ホタのダンス、歌、演奏が繰り広げられます。
カニサレス、カルロス・ヌニェスらも出演しています。
上映日時:10月7日(土)18:30
STAFF| 17:29
| カテゴリー:Europe/CINEMA