2018年08月19日
「ブラジル先住民の椅子 野生動物と想像力」東京都庭園美術館で開催中
8月19日の放送で紹介した展覧会「ブラジル先住民の椅子 野生動物と想像力」。東京都庭園美術館で9月17日まで開催中です。
★ブラジル先住民の椅子 野生動物と想像力
2018/6/30(土)〜9/17(月)
会場:東京都庭園美術館
東京都港区白金台5-21-9 ハローダイヤル 03-5777-8600
休館日:第2・4水曜日(7/11, 7/25, 8/8, 8/22, 9/12)
開館時間:10:00–18:00 (入館は17:30まで)
*7月20日〜8月31日までの毎週金曜は21時まで開館
(入館は20時30分まで)
MORE INFO
ブラジルのアマゾン川、シングー川の流域で暮らす先住民の人々が、丸太から作った木の椅子、約90点を展示しています。
椅子ですから、もともとは生活用品として、あるいは儀式のために作られ使用されてきたものですが、形状がユニークで、野生動物をかたどったデザインのものも多く、また、独特の幾何学模様も施していて、美術品として見ることが出来ます。
ウルフ作(メイナク)《ジャガー》 ⓒ BEĨ collection / by Rafael Costa
制作者不詳(クイクロ)《サル》 ⓒ BEĨ collection / by Rafael Costa
カマリ作(クイクロ)《ホウカンチョウ》 ⓒ BEĨ collection / by Rafael Costa
マワヤ作(メイナク)《サル》 ⓒ BEĨ collection / by Rafael Costa
写真提供:東京都庭園美術館