2020年07月12日

ブラジル映画「ぶあいそうな手紙」

buaiso_omote.jpgのサムネール画像

★ぶあいそうな手紙

2020年7月18日(土)より、シネスイッチ銀座ほかでロードショー公開
公式サイト

原題:Aos Olhos do Ernest/監督:アナ・ルイーザ・アゼヴェード/出演:ホルヘ・ボラーニ、ガブリエラ・ポエステル、ホルヘ・デリア、ジュリオ・アンドラーヂ
ブラジル/2019年/123分/配給:ムヴィオラ

ブラジル南部、ポルトアレグレの街。エルネストは78歳の独居老人。ウルグアイからやって来て46年。頑固で融通がきかず、本が好きでうんちく好き。老境を迎え、ほとんど目が見えなくなった。もうこのまま人生は終わるだけ。そう思っていたある日、一通の手紙が届く。差出人は若き日の友人の妻。エルネストは、偶然知り合ったブラジル娘のビアに手紙を読んでくれるように頼む。「手紙の読み書き」のため、一人暮らしのエルネストの部屋にビアが出入りするようになるが......

メインテーマ曲は、カエターノ・ヴェローゾがスペイン語圏の名曲を歌ったアルバム「粋な男(Fina Estampa)」から、アルゼンチンのフィト・パエスの作品「ドレス一枚と愛ひとつ (Un Vestido e Un Amor)」。

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STAFF| 17:30 | カテゴリー:BRASIL/CINEMA


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