2021年04月25日
5/2はブラジル〜フランス
次週5月2日は、ブラジルとフランスをめぐる音楽の旅にご案内します。
「シティ・ボッサ」?
「リオの渋谷系」?
そんな呼び方をされているブラジル音楽をご紹介。
フランスのパートでは、シャンソンの名曲「5月のパリが好き」をテーマに、滝川クリステルが5月のパリへのヴァーチャル・トリップに誘います。
次週5月2日は、ブラジルとフランスをめぐる音楽の旅にご案内します。
「シティ・ボッサ」?
「リオの渋谷系」?
そんな呼び方をされているブラジル音楽をご紹介。
フランスのパートでは、シャンソンの名曲「5月のパリが好き」をテーマに、滝川クリステルが5月のパリへのヴァーチャル・トリップに誘います。
「ゲッツ/ジルベルト 名盤の誕生」
著者:ブライアン・マッキャン(翻訳:荒井理子)
発売元:シンコーミュージック エンタテイメント MORE INFO
四六判:224ページ
定価:2,420円 (本体 2,200円+税)
発売:2021年03月19日
ジョアン・ジルベルト、アントニオ・カルロス・ジョビンが1963年、アメリカのサックス・プレイヤー、スタン・ゲッツと共演したアルバム「ゲッツ/ジルベルト」。この中から「イパネマの娘」が大ヒットして、ブラジルのリオで生まれた音楽ボサノヴァが、アメリカ経由で世界に広がりました。
2019年、ブラジルの歴史と音楽が専門のアメリカ人の大学教授、ブライアン・マッキャンが「ゲッツ/ジルベルト」の解説を軸に、ボサノヴァの歴史と音楽性、ボサノヴァのホームタウン、リオの魅力などを書いた本の日本語版「ゲッツ/ジルベルト 名盤の誕生」。
この新刊書籍を抽選で3名様にプレゼントします。ご応募はメッセージフォームから。
ご応募の締め切りは4月27日(火)。なお当選者の発表は賞品の発送をもって、かえさせていただきます。
リスナープレゼントのご応募は締め切りました。
次週4月25日は「春のボサノヴァ・スペシャル」。この季節にピッタリの、ボサノヴァの名曲をお届けしていきます。
ボサノヴァの二大クリエイター、ジョアン・ジルベルト、アントニオ・カルロス・ジョビンが1963年、アメリカのサックス・プレイヤー、スタン・ゲッツと共演、「イパネマの娘」の大ヒットと世界的なボサノヴァ・ブームを生んだ名盤を紹介した本「ゲッツ/ジルベルト 名盤の誕生」をリスナー・プレゼント!
亡きボサノヴァのミューズ、ナラ・レオンが50年前の1971年、パリで録音したボサノヴァ名曲集「美しきボサノヴァのミューズ」を、当時のエピソードをまじえてご紹介します。
在日ブラジル人コミュニティ(ブラジル人日本移住)30周年記念
<未来の形」を創造する>展
開催期間:2021年3月25日〜6月25日
展示会場:駐日ブラジル連邦共和国大使館
一般公開はVR360コンテンツを利用したインターネット配信
ヴァーチャル展示会にはこちらからアクセス!
現在85歳の、ブラジルの国民的な漫画家、マウリシオ・ヂ・ソウザ(Maurício de Souza)の、日本との交流を軸とする展覧会です。
マウリシオ・ヂ・ソウザは、日系ブラジル人と結婚。昔から手塚治虫さんを尊敬していて、1984年、ブラジルを訪問した手塚さんと会って以来、親しく交流してきました。
その後、手塚さんが亡くなったあとも、マウリシオは2人の友情の証として、鉄腕アトム、リボンの騎士、ジャングル大帝など、手塚さんの漫画を代表するキャラクターと、マウリシオの漫画を代表するキャラクター、モニカが共演する、合作の漫画を発表しました。
展示会では、手塚さんとの合作漫画、マウリシオが日本をテーマに描いた漫画、日本の専門学校の学生がマウリシオにインスパイアされて制作した作品などを展示。
コロナ禍のため展示会は当面、一般公開せず、ヴァーチャル展示会の形をとっていますので、パソコンを使って会場を訪れ、展示を見たり、漫画を読むことができます。アニメの日本語版など動画も見られます。
次週4月18日は、ブラジルとイタリアをめぐる音楽の旅にご案内します。
現在85歳、手塚治虫との交流もあったブラジルの国民的な漫画家、マウリシオ・ヂ・ソウザの、ブラジル大使館でヴァーチャル開催中の展覧会<未来の形を創造する>をご紹介。
歌詞をご紹介しながらブラジルの名曲の世界にご案内する「ポエジーア・ブラジレイラ」のコーナーでは、4月19日に80歳を迎えるブラジル音楽の帝王、ホベルト・カルロスの、「地平線の向こうに、私たちが愛をはぐくむ美しく平穏な場所がある」と歌う名曲をご紹介。
イタリアのパートでは、"イタリアのカエターノ・ヴェローゾ" と呼ばれているナポリのシンガー・ソングライター、ジョー・バルビエリのニューアルバム「愛おしき記憶」を特集します。
次週4月11日は、ブラジルとスペインをめぐる音楽の旅にご案内します。
ブラジルの大御所、ジルベルト・ジルの70年代の名盤「ヘファゼンダ」を、多彩なシンガーやミュージシャンがカヴァーした最新アルバム「ヘファゼンド」を特集します。
スペインのパートでは、バルセロナを中心とするカタルーニャ地方の音楽をご紹介します。バラと本がキーワードの、カタルーニャの祝日とは?