2022年05月15日

ミルトン・ナシメント&ロー・ボルジス「クルビ・ダ・エスキーナ」

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Clube da Esquina / Milton Nascimento & Lô Borges

“ブラジルの声”とも呼ばれる、ミナスジェライス州の音楽家、ミルトン・ナシメントが、50年前の1972年、30歳を迎える年に、20歳になったばかりのミナス出身の無名の新人シンガー・ソングライター、ロー・ボルジスとの連名で発表したアルバム「クルビ・ダ・エスキーナ」。意味は「街角クラブ」。

ミナスの伝統的な音楽に、ビートルズなどのロック、ジャズ、中南米諸国の音楽の要素も取り入れた、ブラジルのポップスを代表する名盤にあげられています。

ミルトンの曲、ローの曲、2人が共作した曲などを、ソロやデュエットで歌います。主な参加メンバーは、トニーニョ・オルタ(ギター)、ヴァギネル・チゾ(キーボード)、ホベルチーニョ・シルヴァ(ドラムス)、ベト・ゲヂス(ヴォーカル、ギター他)。

この名盤がきっかけとなり、ミルトンを中心とするミナスの音楽ファミリーが「クルビ・ダ・エスキーナ」と呼ばれるようになりました。

2022/5/15 ON AIR SONGS
TUDO QUE VOCE PODIA SER / MILTON NASCIMENTO (Lô Borges - Marcio Borges)
O TREM AZUL / LÔ BORGES(Lô Borges - Ronaldo Bastos)
SAN VICENTE / MILTON NASCIMENTO(Milton Nascimento - Fernando Brant)
CRAVO E CANELA / MILTON NASCIMENTO, LÔ BORGES(Milton Nascimento - Ronaldo Bastos)
LILIA / MILTON NASCIMENTO(Milton Nascimento)

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STAFF| 17:15 | カテゴリー:CD Information


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