2020年09月03日

【Suchmos】作詞について熱く語る!!【アラサー】


8/29 ハッピーバースデーーー!!YONCE!!


IMG_1923.jpeg


YONCE HSU


ーー+ーー+ーー+ーー+ーー


Q.TAIHEIさんとHSUさんの回でメールしたものです。

彼女に告白して付き合うことになりました!!


HSU「おぉ!恋愛マスター!おめでとう!!(ちくしょう)」

YONCE「おめでとう!どこまでいったんでしょうね〜(笑)」



その後の報告ありがとうございます!

そして、おめでとうございます!!!


こんな感じで、Suchmosへの質問、お悩み相談などなど

内容はなんでもOK!!

メッセージは24時間、365日募集中です!

↓  ↓  ↓  ↓  ↓


===========================


【Suchmos dig it】

時に、海外アーティストの新譜をフラッシュ的に聴いてみたり

時に有名曲のRemixやライブ音源などを紹介したりと

Suchmosメンバーが深堀トークしていくコーナー

今週は、洋楽の新譜から気になる1曲をオンエアしました!


ラインナップは...

1. The Plan / Travis Scott

2. Indentical / Phoenix

3. Video Games / Sufjan Stevens

4. Give Back What U Stole From Me / Oscar Jerome

5. AUATC / Bon Iver


この中から、YONCE & HSUがdigったのは...

「 Video Games / Sufjan Stevens  」

アメリカのシンガーソングライター、スフィアン・スティーヴンスの

5年半ぶり、通算8枚目となるアルバム「The Ascension」から。

このアルバムについて本人は

「個人的な変革の要求であり、周りのシステムと一緒に

プレイすることの拒否である」と語っている。


HSU「5年半って潜ってたね〜!

I don't wanna beってずっと言ってるね」

YONCE「文明、行き過ぎてんじゃねーの?ってことなのかな。

(曲は)Phoenixと似てる作りだね。」


===========================


【Suchmos From The Window】

リスナーさんから

「最近、詩を書き始めました。いつか歌ってもらえるのが夢です」

そんなメッセージが届きました。

(夢のメッセージありがとうございます。

ぜひ、詩も送ってみてくださいね!)

ってことで、Suchmos楽曲の詩を数多く手がけている

YONCEとHSUに作詞について語ってもらいました!

* * *

Q.デビュー当初から現在までで、書く内容や伝えたいことは変わった?

YONCE「俺は、意外と変わってないと思う。

ただ、自分に問いかけるネタが増えていくというか、大人になってる。

大人になるって“死を遠ざける、危険を防ぐ”ってことだと思うんだけど

それに対して、自分の現実とのギャップとかに

詞を書くという行為でツッコミを入れる・・・というのが一つ。

よくインタビューとかで“伝えたいこと”って聞かれるんだけど

正直、捉え方次第だから、よくわからない。

フリーハンドで書き始めて、その時のバイブスでやってきてるから。


HSU「俺は逆に変わってきてると思って。

俺にとって“大人になる”って“臆病になる”ってことで。

臆病な部分が見えてきた。


YONCE「アングル(視点)が増えたよね。

いろんな部分が見えて “そんな情けない俺” とも書けるし

“それでも面白く生きてるぜ”とも書けるから

変わったといえば、変わったのかな。



Q.作詞をする上でのルールは?

HSU「ルールというか、今までは“響き”を重視していて

メロディーを壊さないような歌詞をつけるっていうのがルールだった。

でも今は、それが崩れてきていて、詞は書いているけど・・・

まだ“音楽” “歌詞”じゃないんだよね。

音楽だからさ、究極、言葉の意味がなくていい。

歌詞を聴く聴き方じゃなくて、音楽として言葉を聴きたいな

って本心がある。

自分を満足させるために書いてるんだけど、なかなか満足しないね。

最近は、誰かが救われたって気持ちになれるようなものが書けたら

嬉しいなとも思ってる。


YONCE「追っちゃう歌詞って果たしていいんだろうか?ってのあるよね。

誰かを励ますためには、自分が励まされてないとなって。

だから歌詞を書いたり、歌ったりしてるのかなって思う。


* * *


さらに、コーナーの合間にオンエアした

METAFIVEの「環境と心理」の歌詞に救われたというHSU


HSU「今、この時代に真面目に音楽やってたら、

きっと暗くなっちゃうと思うんだよね。

そう思っていた時にこれが出て、あーいいなーって。


YONCE「俺はそのマインド(コロナ禍のような)だったのは、

ANYMALを作っている時だったから、今は意外と冷静で。

音楽を作るにあたって、2020年のカラーのものって

実はまだ作ってないんだよ、俺たち。

だから最近作っている曲たちは

(2020年のカラーじゃなくて)面白いんだよね。


* * *

歌詞に関する話は尽きませんが、残念ながらTIME UP!!

30代に差し掛かったSuchmosの内面が

少し見えたような気がしますね。


今後の歌詞も注目です!!


■―――――――――――――――――――――――――――■

オンエアリスト

Overstand / Suchmos

Woodstock / Crosby,Stills,Nash & Young

Video Games / Sufjan Stevens

環境と心理 / METAFIVE

墨絵の国へ / サディスティックミカ バンド

FRUITS / Suchmos

■―――――――――――――――――――――――――――■


来週もHSU&YONCEがお届け。

なんと素敵なプレゼントもあります!!

二人が選んだ○○と、サチモグッズが・・・!?

来週の放送もお楽しみに!!

Staff| 02:43 | カテゴリー:Suchmos

バックナンバー

カテゴリー