2023年04月12日

基本は・・・言えない男

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春風のように

柔らかく、清らかな若者お二人が

このJ-WAVEのスタジオにやってきました。




おとなしいその人柄とは裏腹に

ベテランのような技術の演奏、安定感。





人生何週目?




dawgssのプライベートの謎だけがより一層深まった回でした。

火曜SPARK

今週はdawgssの二人が遊びに来てくれましたが、
このブログを見ている暇があるなら
ぜひradikoで聞いてください




さて、

昔って、学校に通信簿あったじゃないですか?
(まあ社会でもあるところはありますけど)



この通信簿で、
国語とか数学とか
あそこらへんは点数振り分けされるのはわかります。



美術とか図画工作って



いりますかね?




絵のうまさって、

個性だと思うんですよ。



絵を細かさとか、
丁寧さとか
そういうものの評価ならわかりますよ。


ただ、絵自体は、
誰がどうこうって評価するなんて、
なんぼのもんじゃいって感じじゃないですか?

汚いのも個性だし、
みんなと合わせる必要もないし。


それを、毎回数字で5段階中の3だの
Bだのって言われると、
そりゃこっちだってやる気なくなっちゃいますよ。


それで創意工夫とか、
制作意欲とかも下がっちゃうわけで。


絵が下手

そもそも下手ってなんだよ?
って話。

何をもってうまいのか。

いや、それは似ているだけで、
美味いとは別の意味なのでは?



もう、これに関しては、どうしようもないんです。

ようは気持ちよ。



かの最相葉月先生もこのようことを言っています。


  言葉だけでは表現できないものがあった場合、
  言葉にしてしまうことで削ぎ落してしまう。




無理して絵に描かなくていいんじゃないかな。
形にすることでその形を表せないんだから。

手段の一つだから。
好きな人がそりゃ描きゃいいし、
無理して描くことはないんだよなぁ。


つまりは、

私は絵が下手だということを、
大々的に説明した文章でした。



火曜SPARK、来週もお楽しみに。
Staff| 16:59 | カテゴリー:新井和輝

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