PROFILE
Amelie Lens、Charlotte de Witte、Chris Liebing、Radio Slaveといった、世界中の トップテクノプロデューサーから絶大な信頼を寄せられる数少ない日本人DJのひとりであるRISA TANIGUCHIは、2018年のデビューEP‘Ambush’ (Clash Lion) で Beatportのトップリリース5位を記録し、収録曲がBBC Radio 1でプレイされたことでその名が一気に知られることとなっ た。また、同年ベルギーのAmelie Lensが世界中からデモトラックを募る企画で、約4,000の応募 の中から自身のトラック”Emergency”が選出され、同トラックを含む“Calling You EP”はバルセロナの名門レーベルSuaraから日本人初のEPとしてリリースされ話題となった。その硬派で中毒性のある楽曲プロデュースセンスはPan-Pot主宰Second State、Dense & Pika主宰Kneaded Painsといったヨーロッパの名だたる主要テクノレーベルからも認められ、コンスタントにEPリリースを重ねている。
2022年には、Beatportが8名のみを選出して年間サポートを行う“BEATPORT NEXT”に選抜されたことでさらに知名度を上げ、同年には元 Prince のエンジニアとしても知られる Black Asteroidとのコラボレーションを敢行。Chris Liebingが主宰するドイツの最重要レーベルCLRより’Acid Flesh’ EPがリリース。プロデューサーとして大きなマイルストーンとなった。2023年にはパンデミック後初のヨーロッパツアーを成功させ、カルト的な人気を誇る”HÖR BERLIN”でのパフォーマンスが全世界に向けて配信されたことで話題となる。自身のトラックを武器にヨーロッパでのツアーと国内ギグを交互に行うことで、独自のサウンドを国内外に届け続けている。
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