折坂悠太　のこされた者のワルツ

シンガーソングライター・折坂悠太。
ストリングス含む総勢11名！過去最大豪華編成で挑む
自身最大規模となるステージ。

今年6月26日に4作目となるアルバム『呪文』をリリースし、
夏フェスやイベントへの出演を経て、全国8都市・9公演での
ホールツアー「呪文ツアー」を開催。

同ツアーをともに回ったsenoo ricky（ドラム）、宮田あずみ
（コントラバス）、山内弘太（エレキギター）、ハラナツコ
（サックス）からなるバンドメンバーに加え、
yatchi（ピアノ）、宮坂遼太郎（パーカッション）、
そして波多野敦子率いるストリングスチームから成る、
折坂を含めた総勢11名のミュージシャンによる過去最大編成で贈る
これまでのキャリアを振り返る豪華な公演を開催。

【折坂悠太 コメント】
「のこされた者のワルツ」に寄せて。
逃げ惑う足。あきらめた顔。
沈みゆく船の上で演奏する音楽隊。悴む手で、
今出せる音を奏でた。
それらを見送って、私は生きのこった。
ただ今この時を生きていることを、骨のずいから理解する日が、
また来るだろうか。
もう波に溶けてしまったものや、水面に映るその人に、
今日も挨拶をしよう。
それでもやっぱ、せっかくなら、明るい顔で。