DAIWA HOUSE
MY BOOKSHELF
本棚からゲストのクリエイティヴを探る20分
2021.11.14
文筆家 岡田育さんの本棚
本棚をみせてくれたのは、
文筆家の岡田育さん。
岡田さんは、ニューヨーク在住。
出版社勤務を経て2012年よりエッセイの執筆を始めます。
著書に『ハジの多い人生』『嫁へ行くつもりじゃなかった』のほか、
今年、6月には新刊「我は、おばさん」を発表されています。
いつもはここでゲストの本棚の写真を拝見させていただくのですが、
本棚のあるNYから一時帰国中ということで、
岡田さんにお気に入りの本の表紙の写真を送って頂きました!
<最近、お家時間を利用して読んだ本の中で本棚に残したいと思った本>
木下着物研究所「あたらしい着物の教科書」(2018年)
<人生に影響を与えた一節>
『俺の身体は一本のフラスコだ。何ものよりも、まず透明でなければならぬ。』
※横光利一「春は馬車に乗って」(1926年)より
詳しくは、サイトの右にある「タイムフリーで聴く」から是非!
そして、岡田さんが6月に発表された新刊「我は、おばさん」は、
『更級日記』から『マッドマックス 怒りのデス・ロード』まで、
古今東西の文学・エンタメ作品をひもとき、ポジティブに「おばさん」を再定義する、
カルチャー・エッセイ。 ジェーン・スーさんとの特別対談も収録!
岡田育さんの新刊「我は、おばさん」は集英社から発売中です。
ぜひ、手に取ってみてください!