WORLD CONNECTION
世界の今と繋がろう。
今日の舞台はアフリカ「ルワンダ共和国」
世界の注目を浴びた民族紛争「ジェノサイド」を乗り越え、
首都キガリは近年になって急速に発展。
国際会議場やホテルの開発が続き観光開発にも力が注がれています。
そんなルワンダに住む日本人の方に電話でお話を伺いました。
伺ったのは首都キガリに昨年オープンした「KISEKI Authentic Japanese Restaurant」の女将でサイクリストとしても活躍している山田美緒さん。
ルワンダと日本の時差はなんとマイナス7時間だそう!
今回は街の様子や現地の食事情について伺いました!
■気候
標高が高く年中25℃から26℃で軽井沢みたいだそう。
■首都キガリ
ビルが建ち街路樹が綺麗に並びでゴミも落ちておらず「アフリカのシンガポール」や「アフリカの奇跡」と言われているほど他のアフリカの国に比べて信じられないくらいキレイだそう。
■日本食レストランをオープン。
ルワンダにちゃんとした日本食料理店がかったそう。日本食の認知度はまだまだ低く、ルワンダ人は2タイプいるそうです。
まずはジェノサイドの時に国外へ逃げてアメリカやヨーロッパから帰ってきた人。こちらは日本食に親しんでいる。
もう一つはルワンダから出たことがない人、こちらは何も知らないそう。
初めは恐々だったがローカルも慣れてきたそうです。
■ルワンダの食材
アボカドがあちこちの木になっていて子供たちはそれをしゃぶりながら学校へ行くそうです。
ポショやカウンガといわれるトウモロコシの粉があり茹でて練ってお寿司の酢飯の替わりにしている。
■現地の人の食事。
主食はカウンガやポショ、豆や野菜が入ったトマト味のスープ、焼いた甘くないバナナなど。
ちなみに日本人スタッフ曰く日本にいる時より健康になったと言っている
そうです。

