今日の舞台は、イタリア東南部、プーリア州。
イタリアはブーツのかたちに例えられますが、
「かかと」の部分にあたる、サレント半島に位置し、アドリア海と地中海に面しています。世界遺産の街・アルベロベッロは、
とんがり屋根が特徴的な「トゥルッリ」と呼ばれる小屋が集まる、お伽の国のような町並み。野菜や小麦、オリーブの産地としても有名で、
豊かで乾燥した大地は、ワイン生産にも適しています。

今回はイタリアの食文化をフォーカス！


スタジオにはトラベル＆スパジャーナリスト「板倉由未子」さんをお呼びしました！

■イタリアはいつから？
イタリアへは取材だけでなくライフワークとして通っているという板倉さん、20代前半から頻繁に通っていて総数80回以上！OL時代、仕事が休みになると合間を縫って言っていたそう！

■イタリアのなかでも特に美味しい地域と言われている理由。
イタリアは各州それぞれの特徴がある。その中でもプーリアはオリーブオイルなどの生産地が盛んで野菜も特に美味しいそう。

■プーリアは小麦の名産地！
プーリアには「オレキエッテ」(写真2枚目)という耳の形のようなパスタがある。特産の菜の花とアンチョビのオイルテイストのソースが定番。

■アルタムーラのパンには“認定マーク”がついている！？
アルタムーラという村はパンが有名。（写真3枚目）
その中でもDOPと言われる“認定マーク”があるパンも存在するとか！中ふわふわ、外カリカリでこれまた美味しい！最近は日本でも取り扱っている場所もあります。
　　　
■板倉さんにとってプーリアの食の魅力とは？
マンマの料理はおいしく、街は気候もいい！ホスピタリティに溢れ、実直な人が多く、そこが食につながっているのではとのこと！


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