今日の舞台は、まもなく開幕するサッカーワールドカップの開催地「ロシア」。
日本の45倍にあたる世界最大の国土をもち、人口はおよそ１億4500万人。
音楽やバレエ、美術など、芸術の分野で世界をリードし、
研ぎ澄まされた美のセンスは、シンクロナイズドスイミング、
新体操といった、スポーツの分野にも影響を与えています。

ロシアのサーカス場へ、みなさんをご案内します。

スタジオには、サーカスプロモーターとして、
海外からサーカスや道化師を招聘し、プロデュースされている、
大島幹雄さんをお迎え。

▼ロシアのサーカス事情
生活の一部と言っても過言ではないほど身近。
街の至るところにポスターが貼ってあり
専用の劇場で通年やっているので、日本でいう「映画館」のような感覚。
動物の芸は、世界的に見ると減っている中、ロシアでは馬や熊はロシアのサーカスの象徴となっている。

▼人材育成
4年生の”サーカス学校がある”
また、家族でサーカスをやっているところも多く、
小さいころから練習している方も。

▼夏に向けて、サーカスに関するおすすめ情報
テントが街のいたるところにに設置され、公園などで公演が行われる。

また、日本では大島さんが勤務されている「アフタークラウディカンパニー」が、サーカス構成を手掛けるイベントが開催！

『サーカス・バザール』
日時：7月7日（土）・8日（日）　
会場：埼玉県富士見市にある「キラリふじみ」

市内の農作物や特産品をあつかうバザールの中で、
世界から集まったサーカスや大道芸の芸人たちが、パフォーマンスを披露。
サーカスショーや、ジャグリングのワークショップなども開催！
ぜひ、足を運んでみてください！