どんな表現活動をするときにも、「他者を知りたい」という想いが心の底にありました。

芸術も日常も世界平和も、私ではない誰かを知ることで、豊かに広がっていくものだと思います。

そんな私にとってラジオは、私と、未だ見ぬ誰かを繋いでくれるこれ以上ないほど素敵な場所です。私の声を聴いている、あなたの声を聴かせてください。
ACROSS THE SKYを通して、どうか私とあなたが巡り逢えますように！

プロフィール

小川紗良

1996年東京都生まれ。役者・映像作家・文筆家
2019年早稲田大学文化構想学部卒業。
NHK連続テレビ小説『まんぷく』（2018～2019年）で、長谷川博己・安藤サクラの娘役を演じ話題に。
その他主演映画『ビューティフルドリーマー』（2020年）、初主演ドラマ『湯あがりスケッチ』（2022年）などに出演。
映画監督として『あさつゆ』（2016年）、『BEATOPIA』（2017年）、『最期の星』（2018年）を発表し、「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭」や「ぴあフィルムフェスティバル」などの映画祭に入選。2021年6月には4作目となる初商業映画『海辺の金魚』が公開し、韓国で開催された「全州国際映画祭」に正式出品された。
執筆業では、小説版『海辺の金魚』や初エッセイ『猫にまたたび』を手掛ける。