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20221007 ONAIR

10月の主演はクリス智子さん

10月のショートストーリー
主演はクリス智子と長澤樹。

今週は『A.I,クリス智子』。


「私は究極のAIの開発に成功した。」

クリス智子さんのAIがあったら…こんな、感じ?

カメラを買ったからってバンは買わない。

先日、小道具でどうしても古い文庫本が必要になって神保町に赴いた高崎さん。
仕事柄よく立ち寄るし、好きな街ではあるものの、実は古本を漁るために歩いたことがなかったんだそう。

そこでこの日はなんとなく、海外の絶版になってるような文庫や、ウィリアム・フォークナーの昔の本という目当てがありながら、その周辺の本も買ってみようと思ったようですが…

高崎「いや〜古本屋ってそういう感じでいったらいけない場所ですね。」

まず、お目当ての本が絶対に見つからない。
考えても見れば、誰かが読んだ本が売られて、並んでいるのが古本屋。
計算して並んでいる新刊書店とは違うもの。

半日うろうろしてダンボール3〜4箱の本を購入するも、結局お目当ての本には会えないまま。

高崎「でもなんていうかとても面白い時間でした」

偶然の出会いしかない場所である古本屋の魅力を再認識した高崎さん。
ネット書店の対極にあって、ネットオークション系ともまた違う場所。
探すというよりは、会うような感覚。

高崎「だから、なんか呼ばれたような気がして。」

ネットで買い物しようと思って調べてると、もうパソコンの画面は、検索したものの広告だらけ。ターゲティングというもので、購入した後も延々と情報に追いかけられてしまう。
追われるとほしくなくなってしまうという、高崎さん。
以前ある電気屋さんと話していた時に大きなバンを購入した人は家族が増えた可能性がある、すると記録を撮りたいからカメラを購入する…そいうった足跡をたどる行為には面白みを感じるそう。今後時代が進んで、もう少しデータの蓄積がされていくと、不快感なくレコメンドされる未来もあるのでしょうか…
とはいえ気づかないうちにデータと傾向に踊らされてたなんてことになると…少し怖い気がしてしまうので、そう考えると今ぐらいのツッコミどころがある健気なネットがかわいいし、ちょうどいいのかもしれませんね。

蔦屋書店コンシェルジュ
私の「BITS & BOBS」

代官山蔦屋書店
文具コンシェルジュ・佐久間和子さんの場合

シーリングスタンプからはみ出したワックス

日本語では風浪ともいわれますが、
近頃はワックスのカラーバリエーションも増え人気。
とろりと溶けたワックスにスタンプを押す一発勝負
心地よい緊張感があります。スタンプのわきからはみ出るワックスは
一期一会の異なる形にあふれます。お手本のような真ん丸から不格好なものまで個性豊か。
アツアツの時の形をとどめる、とろけそうで、いとおしいです。

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