20241025 ONAIR
10月の主演
SUMIRE
長澤樹
10月最後のショートストーリーは…
?『探偵物語』
「はい、こちら、スミレ探偵事務所」
「あの〜」

先日ぴあフィルムフェスティバルという由緒ある自主映画の映画祭の審査委員を務めた高崎さん。
高崎さんは普段広告の仕事をしているので、映画祭の審査員に声かけてもらえたことに驚いたそうです。
高崎「実はこのぴあフィルムフェスティバル、30年以上前、僕が大学生だった頃、
超がつくほど憧れの映画祭で、4年間毎年出品していました。
箸にも棒にもかからず一度もノミネートされず、だったんですが。
ぴあフィルムフェスティバルに選ばれて、映画監督になる!がもう自分の夢だったんです。」
結局、大学4年間でその夢が叶わず、大きな挫折感を覚えたそうですが、
あまりにそのことに夢中だったので就職するということを意識すらしていなかった高崎さんは、
慌ててエントリーして今の会社に拾ってもらったそうです。
高崎「学生の頃、は8ミリフィルムで映画をつくっていました。
その頃つかっていたカメラは作業部屋の真ん中に今も置いてあります。」
徹夜して、ライ・クーダーの音をあてて悦にはいっていた学生時代を過ごした高崎さん、
ちょうどその頃、あこがれたヴェンダース監督と今一緒にお仕事をしているなんて、
当時の高崎さんに教えたら飛び跳ねて喜んだことでしょうね。

なんでもいろんな滝の水音が重なって、
伝説の鳳凰という鳥の鳴き声に似ているからそう名付けられたそう。
この音はどこか気高くて、どこか美しい。
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