20241220 ONAIR
12月の主演
でんでん
長澤樹
ショートストーリーは…『境界線』
「先生、長澤です。わかりますか?」
「ん?ああ、長澤か。どうした?」
毎週違う役を演じる2人。
小説家と編集…?果たして…

デンマークのとある監督と話したという高崎さん。
眼が緑が灰色のように見えてるという監督。
実は、それを自覚したのは大人になってからだといいます。
高崎「彼女が同じ靴をふたつ並べて迷ってたらしいんです。
それでなんで同じもので悩んでるのかな?と思ったら実は色が違っていたと。」
監督の作品は色彩がとても独特で魅力的だという高崎さん。
それは欠点ではなく、特徴として自分で捉えたから、なのかもしれません。
高崎「でも多様性みたいなこととか、みんな言うじゃないですか。
もう最近飽きちゃったみたいに。みんなでブームにして、そして次のブームにいく。
そういうのってめちゃ無責任ですよね。自戒をこめて。」
“自戒を込めて“
これは、高崎さんがよく一緒に仕事をしてる仲間のメールでの口癖。
「このひとやたら自戒こめるなあ」って気づいてから超たのしくなってきたんだそうです。
普通は、自戒をこめるときには何か良くないことがあって、メールでそのやりとりをしていたり、
迷惑を現場にかけてしまっていたり…改善すべきことがあったときに使うもの。
試しに「自戒」と入れて、メールを検索してみたところ、70%以上が彼からのもの。
高崎「自戒をこめてってほとんど機能してない飾り言葉ですよね。
なんか言い過ぎちゃったなとか自分今えらそうなこと言ったなと思ったときのブレーキみたいなもので、
それってそのひとの心の動きがきれいな証拠でもあるけど、あんまり使いすぎてると、
頭痛薬のみすぎて麻酔効かなくなる的な感じで。」

こんなに大きな川なのに
その全域にサケもアユもいるほど澄んでいる。
この川は神様の水
★『TOHOKU Relax』のコーナーは1週間後、各種ポッドキャストプラットホームで配信中!
聞き逃した方は是非、こちらからチェック!!
https://open.spotify.com/show/4hL7q3pY2OgDdBacGQPDBX?si=896377451e3a4c59
