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20241227 ONAIR

こっちが火星で、あっちは元火星?

12月の主演
でんでん
長澤樹

ショートストーリーは…『火星人』。

「なにしてんの?」

「今、はなしかけているのは火星人だ」

でんでんさんとお送りする最後のストーリーは…宇宙人もの?

小説と勇気

小説をついに書き始めました、と番組で話すことで自分を追い込む高崎さん。

高崎「最初の1行がまだ書けなくて。数ヶ月悶々としています。
書き始めたらもう没頭しちゃって他のことできなくなりそうだ、とかやんなきゃいけないことがちらちらあるから集中できなさそうだとか、いろんな言い訳をつくってはなんとなくズルズルと…」

そうはいっても、小説を書くことは面白いと話す高崎さん。
映画でいうと脚本を書いて撮影をして編集をする…そのプロセスを自分ひとりで、文字だけで全部やらなくてはならない。
それが気楽でもあるですが、物語に対しての責任の重さは半端じゃない。
書く前はすごいのを書けそうだという予感にあふれてワクワクしているんですけど、いざかきはじめると…ただただ凹むんだそうです。

高崎「そんなマゾっぽい感覚にならずにサクサクかける才能のあるひともいると思うんですが、できないことがわかっていく作業なので結構つらいです。
映画とかだと、ロケーションがあって、スタッフがいて、カメラマンが思っている以上のアングルにしてくれて、
役者さんが思ってもいなかったニュアンスでセリフを言ってくれて物語が自分以上のものになっていく感覚がときどきあるんですが、
小説の場合はそれはまったくない。何ができるかわからないのに岩をコツコツ削っている感じ。
そんなに辛いならやんなきゃいいのに。でもなんか不思議なんですよね。
その辛さのおかげで自分のなかにある記憶とか感覚とかに気がつけたりするんです。こ
れは小説のときだけ感じるものです。自分ひとりで立ち向かっていくご褒美というか。」

高崎さんの書き始めた小説、読める日が楽しみですね。

秋田県・横手雪まつり

秋田県 横手市の伝統的な小正月行事横手雪まつりで見られる「かまくら」
2025年も2月15日から16日までの2日間開催を予定しています。

450年の歴史があると言われる秋田横手のかまくら。
まるで物語のなかにいるような
忘れられたメルヘンの世界がここにあります。

ああ、来てよかった。

TOHOKU Relax.

★『TOHOKU Relax』のコーナーは1週間後、各種ポッドキャストプラットホームで配信中!
聞き逃した方は是非、こちらからチェック!!
https://open.spotify.com/show/4hL7q3pY2OgDdBacGQPDBX?si=896377451e3a4c59

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