江戸時代から川や水路が網目のように張り巡らされ、「水の都」として栄えた東京。
都内には100以上の川が流れ、今も残る水辺は2020年に向けて日々進化を遂げています。
そんな水辺の堀口ミイナが探りました。
2019.04.29ON AIR
水辺のある暮らし
まず伺ったのは、
今年の3月、深川にオープンした「川床金柳」。
大正10年創業の割烹「金柳」の裏にある空間に
ウッドデッキとベンチがあり、軽食やお酒などを頂くことができます。
春には桜の天井が広がり、風流な雰囲気が味わえます。
店長の魚住さんによると…
大正時代の長火鉢などを置いているので、
昔の街の雰囲気を知る方は親しみを持て、若い人には新鮮に感じられるので、幅広い人が集まるようなスペースを目指したい、とおっしゃっていました。
川床 金柳
今年の3月、深川にオープンした「川床金柳」。
大正10年創業の割烹「金柳」の裏にある空間に
ウッドデッキとベンチがあり、軽食やお酒などを頂くことができます。
春には桜の天井が広がり、風流な雰囲気が味わえます。
店長の魚住さんによると…
大正時代の長火鉢などを置いているので、
昔の街の雰囲気を知る方は親しみを持て、若い人には新鮮に感じられるので、幅広い人が集まるようなスペースを目指したい、とおっしゃっていました。
川床 金柳
次に訪れたのは、隅田川のほとりにオープンしたリバーサイドホテル「LYURO 東京清澄-THE SHARE HOTELS-」。
こちらは、施設の中の教共用部分でイベントやワークショップを開催。宿泊客が地域の魅力を知るきっかけづくりをしています。また、地域のプレーヤーの活動の場として機能しているそうです。
また、ホテルの2階部分にひろがるウッドデッキのスペース、“かわてらす”では
定期的にマルシェやヨガを開催しています。
今回をお話を伺ったのはLYUROの企画デザイン担当 西山さん。
ヨーロッパのように船がもっと身近なものになり、
日常的に使われるようになれば…と語ってくださいました。
LYURO 東京清澄-THE SHARE HOTELS-
こちらは、施設の中の教共用部分でイベントやワークショップを開催。宿泊客が地域の魅力を知るきっかけづくりをしています。また、地域のプレーヤーの活動の場として機能しているそうです。
また、ホテルの2階部分にひろがるウッドデッキのスペース、“かわてらす”では
定期的にマルシェやヨガを開催しています。
今回をお話を伺ったのはLYUROの企画デザイン担当 西山さん。
ヨーロッパのように船がもっと身近なものになり、
日常的に使われるようになれば…と語ってくださいました。
LYURO 東京清澄-THE SHARE HOTELS-
ではなぜ、東京の水辺が進化し続けているのか。
日本の水辺の新しい活用法を創造していくプロジェクト・ミズベリングの山名さんによると、
川辺で過ごす習慣がある海外の方達が日本に訪れる機会が増えている今、日本には同じような場所が新しく場を作ろう、という動きにつながっているのでは、ということでした。
進化し続ける東京の水辺。
ぜひその魅力を体験してみてください。
日本の水辺の新しい活用法を創造していくプロジェクト・ミズベリングの山名さんによると、
川辺で過ごす習慣がある海外の方達が日本に訪れる機会が増えている今、日本には同じような場所が新しく場を作ろう、という動きにつながっているのでは、ということでした。
進化し続ける東京の水辺。
ぜひその魅力を体験してみてください。