「大人なトーキョー」をテーマにお送りしました。

まず向かったのは大人の街、銀座。
銀座ビギナーでもOKな楽しみ方を教えていただきました。
エスコートしてくださったのは、　
銀座の老舗和菓子屋「空也」5代目の山口彦之さん、
そして「松崎煎餅」8代目の松崎宗平さんです。
銀座の老舗の若旦那達の集まり
『銀実会』にも参加しています。

大人の銀座ツアーは都市型ラグジュアリーホテル、
ハイアット・セントリック銀座・東京からスタート。
こちらは並木通り沿いにある
朝日新聞社創業の地にオープンしたホテル。

▼ハイアットセントリック銀座 東京
公式サイト

まず向かったのはお箸と箸置きの専門店「銀座・夏野」。
毎日使う道具にこだわりを持つだけで、なんだか大人になった気分になりますね。

▼銀座 夏野
http://www.ntv.co.jp/burari/030906/info01.html

そして続いては、大人に不可欠な洗練された身だしなみを手に入れよう、
ということで、明治28年創業の「岩崎眼鏡店」伺いました。
その歴史は125年。一点ものや貴重なものなどがそろうこちら。
とっておきの眼鏡が見つかりそうです。

▼岩崎眼鏡店
http://www.iwasakimegane.jp/

コーヒー豆専門店「トリバコーヒー」。
こちらには沢山の種類の珈琲豆が。
併せたいスイーツにぴったりなものを提案してくれます。
お店では一杯100円でテイスティングする事も可能。

▼トリバコーヒー
https://www.toriba-coffee.com/

ご案内いただいた山口さんと松崎さんに、
大人の街・銀座についてお話うかがうと、
銀座は大きな商店街。専門店が立ち並んでいるのが魅力。
一歩奥に進めば、
よりディープで大人な雰囲気を味わえるのでは、という事でした。



大人の楽しみとして、
今、若い世代からも再評価されているのがスナック！
スナックというと昭和の香り漂う、
オジサマ達のスポットというイメージを持つ方も
いらっしゃると思いますが、このところ少し変化も起きているとか。


お話を伺ったのはMake.合同会社 代表の五十嵐真由子さん。
ここからは、全国のスナックを巡り歩く“スナ女”として、記事の執筆や、
メディアを通したスナック女子認知拡大普及活動に
取り組んでいらっしゃっています。

五十嵐さんは元々旅行代理店出身。
地元の情報をリサーチするうちに、その地域の人々が集まる、
スナックの魅力に惹かれていったのだとか。

そんなスナック、10年前までは数万件あったそうですが、
数は減り続けているんだとか。
そんな状況でも五十嵐さんの活動もあって、
若い20?40代の女性にも人気が広まり、
女性誌でも特集が組まれるほどになっています。

五十嵐さんによるとスナック選びのポイントは
看板、料金、音。

看板がオトナな名前の場合は頼れる
オトナなママさんがいる事が多く、
話を聞いたりしてくれるとか。
英語の場合はママさんが比較的若くて入りやすいことも。

食べ飲み放題で3000円などセット料金が
表記されているお店も増えているとか。

さらに、聴こえてくる歌声などの音もお店選びのヒント。
お客さんが選ぶ曲によって、
どんな年代の方が集まっているのかが分かります。

五十嵐さんは新たな社内交流のカタチとして
“オフィススナック”というイベントもプロデュース。
ママのコミュニケーション力を借りて
社長が社員をもてなすというイベントも実施されています。

そんな五十嵐さんの目標は
スナック女子を増やし、スナックの減少を食い止める事。
さらに外国人に向けてスナックの魅力を発信すること。

今後もスナックから目が離せません。

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番組内でお送りした楽曲の情報は
WEBメディア“Party Channel”にアップされています。

放送中にかかった曲を実際に聴けて、詳しい解説も読めますので、
是非チェックしてみてください。

▼PARTY　CHANNEL　公式サイト
https://party-channel.com/archives/category/j-wave