20230701 ONAIR
7月に入りました。
暑い日々で、足元はすっかりビーサンな長岡さん。
ビーサンと言えば、去年はビーサンを探しに
葉山の「げんべい商店」に出かけました。
このフルゴネットではお店に行った模様もお届けしてたりしますが・・・
今夜は久々のお店探訪!
それも、何が置いてあるか行ってみないと分からないアンティークショップ!
「万国屋」という、長岡さんも以前から知っているお店。
いろんな古き良きものに出会えるようなお店です。
今夜は「万国屋」へ行ってみた模様をお届けします。
今夜も最後までゆるりとお付き合いください。
まず出迎えてくれるのは、スロットマシーン。
雑貨やお菓子もあります。
40年代の真空管ラジオ、三菱のマイクロテレビ、
アンティークトースター、古い映画で見るような電話、ブリキのおもちゃ。
天井にはペダルカーなどが吊ってあります。
キリがございません。
1つ1つ全部に反応してしまうくらい素敵な物に溢れています。
そして店内にすっぽりと・・・シトロエンAmi!
なんとも言えない色。
車内はビニールレザー?いいシートな感じです。
色褪せたウインカー、ダブルバンパーみたいになってる・・これがまたいい。
ぜひこのまま乗るべきです、と。
こちらのお店、トドメにシトロエンがあるとは思わなかったですよ〜と!
「万国屋」は東京・杉並区の甲州街道沿いにあります。
なんとカンヌにも支店があるそう。
買い付けは、カンヌ支店の方とやり取りして
田中さんが最終的に選ぶのだそう。
全て田中さんの感性。
元はアメリカからが多かったそうですが、
5〜6年前からフランスに切り替えていったそう。
半分はまだアメリカのものが残っている。
お店をやって35年。
買い付けの中で1番驚いたのは・・・
『STAR WARS』R2-D2、C-3PO、ダース・ベイダーの本物を仕入れたこと!
撮影で実際に使われたもの。
非常にレアでレンタルも絶えなかったとか。
最初は何屋さんだったのか?
車屋さんでもなく、、
当初お客さんには
「これ、何に使うんですか?」と聞かれることが多かったそうです。
返答は「お客さんが決めることですよ」。
お店の田中さん、金谷さんにもお話を伺いました。
印象に残ったのは、
田中さん「温故知新という言葉があるけれど、
古いものを知ってから新しいものがわかる」
金谷さん「古い物ってすごく良くできている。
性能は今の物の方がいいけれど、こんなすごい作りしてるの!?
というのが古いものにはある。そこが好き」
素敵なものをたくさん見せていただきました。
「万国屋」のみなさん、ありがとうございました!
長岡さんからリスナーのみなさんへ、プレゼントを買って帰ります!
どれにしようか〜店内を散策しつつ
フランスのヴィンテージのキーホルダーを3つ選びました。
渋くて、いい味のあるキーホルダーです。
長岡亮介の感想〜
言葉だけでは伝えられないけれど・・田中さんのセンスが爆発してる。
アメリカ、フランス、日本のものもあり、
全て本当のヴィンテージ、アンティーク。
そして終わった後に田中さんと話していて素敵に感じたのは、
急ぐことはない。フランス車はまさにそんな感じがするでしょ?と。
焦らずにゆったりやればいい、フランス車からはそんな感じがする、
とおしゃっていたこと。
*プレゼント*
長岡亮介が選んだプレゼントを3名の方に!
フランスメイドのヴィンテージキーホルダーです。
(種類は選べません)
ご希望の方は番組のサイトからメッセージを送ってください。
https://www.j-wave.co.jp/original/fourgonnette/message/index.html
The Barracuda / Alvin Cash & The Crawlers
C'est Ma Fete / Richard Anthony
Never On Sunday / The Chordettes
Comment te dire adieu / Francoise Hardy
Twilight Time / The Platters