FUTURISM
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Kazuya Ogawa
Nao Minamisawa
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DATE
2017.07.09
ゲストは、株式会社イー・ウーマン代表取締役社長 佐々木かをりさん です。
2人のお子さんの母親でもいらっしゃる、佐々木さんに
「働く女性の未来」というテーマでお話を伺いました。
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第22回 国際女性ビジネス会議 | 株式会社イー・ウーマン
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FUTURISM813 (@futurism813) インスタグラムは こちら
SONG
LIST
Bluebeard
Cocteau Twins
Wildewoman
Lucius
La La Means I Love You
yanokami
Life Is Long
David Byrne & Brian Eno
イー・ウーマン代表の佐々木かをりさんとの話を通じて見つけた、未来を創る鍵。
それは、
<細胞エステ>
佐々木さんは日本最大級の「国際女性ビジネス会議」を1996年から主催され、
2000年にはマーケティングコンサルティング会社のイー・ウーマンを設立、
女性起業家の草分けとして活躍されています。
佐々木さんの著書のタイトルでもある「give & givenの発想」は、
「周りの人にどんなプラスを与えられているか」「何か役に立っているか」を自分に問いかけることにより、
前向きに生きて行けるというものです。
何かを奪い取るために先に与える“give & take(ギブアンドテイク)”ではなく、
与え続けていればいつか与えられるであろうという思考と行動パターンが
“give & given(ギブアンドギブン)”。
インターネットで情報が共有されやすい時代だからこそ、
思いもよらぬ“given”があるのもうなずけます。
佐々木さんはそれをさらに、
“Give & Contribute(ギブアンドコントリビュート)”
という考え方へと進化させています。
佐々木さんがかつて女性ネットワークを作った時に、
「貢献すること」を参加条件にしました。
「素敵な人に会いたい」ということだけを目的に100人集まっても面白くない会になるけれど、
その会に貢献できることを全員が宣言して集まれば、
きっと盛り上がる。
貢献というとハードルが高いように感じますが、
「お菓子づくりは得意なのでクッキーを焼いて持ってきます」
「休まないように毎回参加します」
なんていうこともひとつの貢献の形。
人それぞれにできる貢献があるはずです。
与えて貢献するという姿勢が、
ポジティブな考えや行動につながります。
それこそが、
自分自身のエステティックになるというのが佐々木さんのポリシー。
まるで「細胞をエステしているかのよう」に、
不思議と元気になる生き方を実践しています。
周囲の仲間や社会に与えて貢献することで、
自分の細胞エステ。
できることから少しずつ、
細胞エステをしてみませんか。
小川 和也
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