FUTURISM
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Kazuya Ogawa
Nao Minamisawa
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DATE
2018.04.15
ゲストは、R-body project 代表の鈴木岳さん。
『病院に行きますか?ジムに行きますか?』
R-body project 代表の鈴木岳さんをお迎えして、
新年度こそ考えたい、体調管理の方法について伺いました。
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R-body project
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FUTURISM813 (@futurism813) インスタグラムは こちら
SONG
LIST
Something to Remember Me By
The Horrors
So Good Today (Dapkings Remix)
Ben Westbeech
Lost In Paris
Tom Misch Feat. Goldlink
Here
Alessia Cara
Lifted Up (1985)
Passion Pit
トップアスリートのトレーナーとして活躍されている「R-body project」代表の鈴木岳さんとの話を通じて見つけた、未来を創る鍵。
それは、
<鍛える前に整える>
鈴木さんは、1998年に全日本スキー連盟フリースタイルチーム専属トレーナーとなり、ソルトレイク・トリノ・バンクーバー・ソチなど数々のオリンピックで上村愛子選手や里谷多英選手の活躍を支えてきました。
また、平昌オリンピックのスピードスケート女子500メートルで金メダルを獲得した小平奈緒選手も鈴木さんがサポートするお一人。
鈴木さんが「病院に行きますか?ジムに行きますか?」と問いかける真意についてこう語ります。
「具合が悪くなったらもちろん病院に行くべきですが、そうならないための身体づくりが大事なんです。ジムに通う三大目的は筋トレ、ダイエット、リフレッシュ。それに加えて、身体の機能改善、つまり整えて怪我をしない身体づくりに役立てることが必要と考えています」。
超高齢化社会の到来により増大する医療費。適正化に向け、生活習慣病の予防・対策の必要性が増している中だからこそ、鈴木さんのアドバイスに納得です。
筋肉トレーニングをするためにジムに通ったり、痛いところがあったらマッサージや病院に行く以外の選択肢として、“コンディショニング”というものがあることはほとんど認識されていません。
「パーソナルトレーニングによって自分の動作や身体の癖を発見し、鍛える前に整えることが第一。死ぬまで一生付き合う身体ですから、自分の身体を自由自在に操れるようにしたいんです」。
鈴木さんがコンディショニングを普及させたい理由はここにあります。
スポーツに限らず、日常生活を過ごす上で支障なく過ごすためのコンディショニング。
故障予防のために身体を整えることは、基礎中の基礎だといえるでしょう。
基礎工事をせずに建物を作ると、不安定で住めなくなってしまう。
身体も基礎を整えないと、いくら鍛えても無駄になりかねません。
来週も引き続き健康にフォーカス。
予防医学研究者の石川善樹さんと病気になる前に防ぐ鍵を探ります!
小川 和也
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