FUTURISM

ON AIR DATE
2019.06.16

ゲストは、スダラボ代表 須田和博さん。

今週のテーマは、「次世代の技術が起こすアイデア改革」!

数々のアイデアを形にしてきた、博報堂 ブランド・イノベーションデザイン局
スダラボ代表 須田和博さんをゲストにお迎えして、アイデアの生み出し方や
次世代のテクノロジーとアイデアの関係について一緒に考えました。


FUTURISM813 (@futurism813) インスタグラムは こちら


SONG LIST

  • Sound & Color
    Alabama Shakes
  • With A Little Help From My Friends
    Mary Halvorson
  • Somewhere New
    Inara George
  • Largo
    Lisa Gerrard
世の中を変える大きなことも、ちょっとしたアイデアがきっかけになる。
アイデアはさることながら、そんなアイデアを形にすることはさらに難しい。

しかしながら、次々と生まれる新しいテクノロジーは、アイデアを形にする武器になる。

博報堂 ブランド・イノベーションデザイン局 エグゼクティブクリエイティブディレクターで、
スダラボ代表の須田和博さんは、「新しいテクノロジー×アイデア」を実践されている方。

「アイデアは漫画にしてみます。漫画で表現してみると、アイデアがかしこまらずに、
 伝わりやすくなります」。

文字、イラスト、漫画。
アイデアを形にするプロセスを何で表現するかによって、
アイデアの育み方や伝わり方が変わってくることは僕も実感もあり、うなずけます。

「新しいテクノロジーに“面白い”“嬉しい”のエッセンスを入れ、
 最古×最新でアイデアを生み出す」のが須田流。

「新しい普遍をどう作るか」が、須田さんが考える優れたアイデアを生み出すための鍵。

長い時間、歴史のろ過を経て残っているものには普遍的な強さ、ニーズがある。
そこに新しいテクノロジーを掛け算すると、新しい普遍が誕生する。

次世代の技術が起こすアイデア改革は、新しい普遍につながります。

小川 和也