FUTURISM
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Kazuya Ogawa
Nao Minamisawa
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ON AIR
DATE
2019.08.04
ゲストは、WIRED日本版 編集長の松島倫明さん
今週のゲストは、今週のゲストは、最新のテクノロジーニュースや、
端科学の最前線など「未来のトレンド」を毎日発信する
WIRED日本版 編集長の松島倫明さん 。
「位置情報の進歩は、人間をどう導く?」をテーマにお話伺いました。
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WIRED.jp
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FUTURISM813 (@futurism813) インスタグラムは こちら
SONG
LIST
Where Are U Now? feat. Justin Bieber
Skrillex and Derulo
Mirroring All
Bibio
Cool In The Pool
Holger Czukay
Mirrors
Justin Timberlake
地図、SNS、ゲームなどで使う位置情報は、現代の生活においてなくてはならない技術。
「テクノロジーの世界では“ミラーワールド”という新しいキーワードがあり、
位置情報を含めたデジタルマップです。誰がどこにいて、
その街なり通りなりがどうなっているのか。検索窓から検索をしてきましたが、
これからの検索窓はマップになると言われています。グーグルのトップページを開くように、
まずはマップを開いて、自分の位置がそこで確定されている状態で、世の中を検索するようになると」。
WIRED日本版編集長の松島倫明さんが注目する“ミラーワールド”。
「“どこにいるのか”というのは、その人の意思なり意図を最も反映しているもののひとつなので、
そこを基点にして世の中を把握する、次のアクションを起こすことが当たり前になっていくと思います」。
位置情報技術はIoTや自動運転にも欠かせません。
「自律走行車がリアルタイムで世界中をセンシングし、
世の中で何が起こっているのかをスキャンしてデジタル情報にしてクラウドにあげる。
世界中の情報を24時間常にスキャンし、全く同じ世界をデジタル情報として提示するわけです」。
スマートフォンを常時持って行動しているわれわれも、位置情報を含めたデジタル情報の源。
目の前の世界がデジタル化され、ミラーワールドが現れる。
そこは、リアルで物理的な世界がデジタルと重なった世界。
「マップ・ザ・ワールド、つまり世界をもう一度マッピングする。
私たちが位置情報をどんどん使うことで、
位置情報によっていまある世界がカバーされたデジタルのマップを作っていく」。
位置情報の未来の鍵は、“マップ・ザ・ワールド”であると松島さんは考えます。
3次元の世界にデジタル情報が重なることによって無限の土地ができていく。
位置情報のアクティビティによって、物理的な世界がデジタル化され、ミラーワールドが生まれます。
もうひとつの世界、それも現実の世界。
小川 和也
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