FUTURISM

ON AIR DATE
2019.12.01

クラウドファンディングから見えてくる未来

今夜のゲストは、READYFOR株式会社
代表取締役CEOの米良はるかさん。

「クラウドファンディングから見えてくる未来」をテーマに
資金調達の形、 誰もがやりたいことを実現できる未来を伺っていきました!

READYFOR株式会社

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SONG LIST

  • Trophy
    Kate Davis
  • Uneventful Days
    BECK
  • Where Is The Song?
    Bob Dorough
  • Suite Escapism "Reality"
    Hiromi
  • Into The Forest
    Tigran Hamasyan
社会貢献や新規事業はもちろん、地方創生、大学の研究費という
これまでお金が流れにくかった分野での
資金調達の仕組みとなりつつあるクラウドファンディング。

2011年に立ち上げられた日本初・国内最大のクラウドファンディングが「READYFOR」。
CEOの米良はるかさんは、「チャレンジする人と支援者の双方向で目標や夢を実現できる。
これから世界のトレンドになる」と直感。

「誰もがやりたいとこを実現できる世の中をつくる」を
合言葉に運営され、参加者も支援者も増え続けています。

「最初は6件、5万円ほどの小さなプロジェクトから。
いまは毎月200〜300件位のプロジェクトがスタートしています」。

READYFORではこれまでに12,000ものプロジェクトがスタート。

研究、特に医療のプロジェクトにお金が集まる傾向が強まっています。
未知数ゆえに資金不足に陥りがちな研究を前に進める力となり始めたクラウドファンディング。
日が当たらなくても、解決が必要な社会課題は無尽蔵にあり、
補助金、国に依存しない第三のお金の流れが必要。
クラウドファンディングは、そこに賛同者を集めて
ソーシャルインパクト、イノベーションを起こします。

「人生百年時代において、高齢者が新しいことに
チャレンジしたくても銀行からお金を借りることは難しい。
そんな時にもクラウドファンディングが力になります」。

年齢に関係なくチャレンジできる社会づくりにもつながります。

未来をつくるクラウドファンディング。
その鍵は、

「いまより一歩、好きな方へ」

だと考える米良さん。

何か挑戦するのであれば好きなこと。
大きく構えず、まずは一歩だけ前へ。

小川 和也