FUTURISM
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Kazuya Ogawa
Nao Minamisawa
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DATE
2020.01.05
デザイン経営と、その未来
今週のゲストは、株式会社HAKUHODO DESIGN 代表取締役社長で
多摩美術大学教授の永井一史さん。
テーマは「デザイン経営と、その未来」。
デザインの発想をビジネスに生かすと、何が変わる?
デザイン経営の必要性と、その未来を伺いました!
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多摩美術大学
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株式会社HAKUHODO DESIGN
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SONG
LIST
Opowieść
Anna Maria Jopek & Branford Marsalis
Holy Terrain (Featuring Future)
FKA Twigs
Mr. Thomas
Donald Byrd
Number Nine
Allen Toussaint
Two Hands
Big Thief
新年あけましておめでとうございます。
ちょっと先の未来であった2020年も、あっという間に“いま”となりました。
2020年最初のテーマは「デザイン経営とその未来」。
「“デザイン経営”はデザインと経営、ビジネスが合わさった言葉です。
デザインの力を経営に活かして、企業の価値自体を上げていく、そういう方法論です」。
HAKUHODO DESIGN社長で多摩美術大学美術学部統合デザイン学科教授でもある
永井一史さんは、2018年に経済産業省と特許庁が発表した
「デザイン経営宣言」を背景とした、デザイン経営教育、ビジネスを展開。
「デザインの語源は、“Desinare(デジナーレ)”というラテン語なんですね。
意図を形にしていくということです。形の前にまず意図があり、
何をどうしたいかという思いの部分があって、
それを具体的に形にしていくのがデザインの本質です」。
必ずしも形になったものだけがデザインではなく、
考えてどうしたいのかということ自体もデザイン。
デザインを経営に活かし、
「ブランディング+イノベーション」を実現することで未来を描く。
「形の美もありますが、その人がどんな人か、仕草なども美しさです。
美というものは全体にかかる。企業経営でも広い意味での美がキーワードになっていく」。
「創造性と美意識」がデザイン経営、その未来の鍵だと考える永井さん。
2020年、ビジネスだけではなく生活でも、
デザイン経営のアプローチで新しい未来を切りひらいてみませんか。
小川 和也
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