FUTURISM
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Kazuya Ogawa
Nao Minamisawa
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ON AIR
DATE
2020.03.01
皆が知らない海洋プラスチック汚染の実情
小川和也&南沢奈央がナビゲート!FUTURISM。
JAMSTEC海洋研究開発機構の中嶋亮太博士に訊く、
皆が知らない海洋プラスチック汚染の実情、
そして、海を守るために必要なことを伺っていきました!
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国立研究開発法人 海洋研究開発機構 JAMSTEC
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SONG
LIST
Surf And Sand
George Fenton
Welcome To The World Of The Plastic Beach
Gorillaz Feat. Snoop Dogg & Hypnotic Brass Ensemble
Champion Of The World
Coldplay
Divining
Anna Meredith
To The Sea
Jack Johnson
国連による「持続可能な開発目標(SDG’s)」では、海洋汚染の防止・大幅な削減を目標に掲げており、
そのためにも解決せねばならない課題が「プラスチック」。
飲食店でストローが紙になったり、スーパーやコンビニがレジ袋を有料化したり、
身近なところにも変化が見られるようになりました。
しかし、現実はまだまだ生活の中に溢れているプラスチック。
海洋研究開発機構(JAMSTEC)の研究員で海洋生物学博士の中嶋亮太さんは、
海の生き物が体内に取り込んでしまったり、
生き物が暮らす場所を奪うリスクに対して警鐘を鳴らします。
プラスチックに頼らない未来。
その鍵は「使い捨てはダサい!」という意識であると中嶋さんは言います。
「プラスチックゴミの1%程度しか浮いていません。
ほとんどのものが深海に沈んでいて、回収することは困難です」。
未来に負の遺産を残すことを1日でも早く止めなければなりません。
便利なプラスチックだからこそ、存在そのものを今すぐに無くすことは難しいとしても、
まずは使い捨てを許さない意識から。
さらに未来には、エコにやさしいプラスチックに代わるものを生み出さなければなりません。
小川 和也
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