大好きなディズニー映画
「美女と野獣」
今日のテーマは・・・「大好きなディズニー映画」です!
ディズニー映画はものすごく昔からありますからね。コラムを読んでいると、それは知っているけどこれは知らない、「えぇ!」みたいな事も。同時に同じ作品を見て育ったという方々もたくさんいると思います。
●月のうさぎさんから頂いたのは「ファンタジア」
「『目で見る音楽・耳で聴く映像というコピーで、1940年に公開(日本公開1955年)された「ファンタジア」。ディズニー長編アニメーション第3作であり、史上初のステレオ音声作品。商業的に受ける…とかではなく、ミッキーがでているのに「芸術性」を高め日本公開は戦後の1955年ですが、1940年にこんなにすごい映画が作られていたことが感動です。』ということです。この作品は、私は大人になってから見ました。」(部長)
●なまはげさんからは「くまのプーさん」
「『小さい頃、何度も何度も観たなぁ…ディズニーランドでも人気で、アトラクションは長蛇の列だよなぁ…』ということです。娘に観せたらこればっかり!なぜか足をソファーの上にあげて踊っているのが目に焼きついて、それを思い出すたびに涙が出てきます。」(部長)
●Neroさんから頂いたのは「海底2万マイル」
「『旧作ですが ( ´-`) まぁ、やはり避けては通れないですねぃ。日本では「七人の侍」や「ゴジラ」の頃・・・1954年。』そうなんですよ。」(部長)
●「シンデレラ」には、ginpoさん、リリックさん、なまはげさん他多数から!
●「アラジン」には、せろりんごさん、アサオさん、アポロ55さん他多数から!
今週も、たくさんのご参加ありがとうございました!!
そして、今回部長が選んだ「大好きなディズニー映画」は「美女と野獣」です!!
「美女と野獣、これ18世紀フランスで誕生した作品です。映画の他にも、テレビドラマ、バレエ、舞台、文学、いろんなところで広がっています。その中で、実はこれまで4回映画化されています。多くの方は、1991年に公開されたディズニーアニメが頭に残っているはずだと思います。2014年、クリストフ・ガンズ監督の作品もあります。これはフランス版です。これも大人の感じですごく良かった。あんまり観ていないですね、みなさん。今回紹介する映画も実写版です。これ話題になっていますね。ポイントはお金のかけかた。こういう風にお金をかければ、これだけゴージャスに煌びやかに作れる。一目瞭然!こんなに豪華なの!とビックリします。新しいシーンは、どんなキラキラした絵が出ているんだろうと期待感をずっともちながら見れる作品です。ハリウッドはこういうことについては、ものすごく実力があるということは認めざるをえない。エマ・ワトソン、この役柄は実にうっとりするような心優しくて強い、文句のつけようのない女性として輝いている。いい歳の取り方しています。声では、ユアン・マクレガーが出ていたり、音楽も素晴らしい。これ必見です!」(部長)
映画「美女と野獣」は、4月21日(金)から全国公開です。
そして、この番組と連動した映画のコラムも毎週アップしていきます。今回は、「グレートウォール」について書いています。チャン・イーモウ監督最新作、マット・デイモンがなぜか中国にいる設定なんです。とにかくコラム読んでください。
さて、次回は、「青春こじらせ映画」をテーマにコメントを募集します!
みなさんのご参加、書き込みお待ちしています!!
来週もよろしくお願いします!
美女と野獣
ひとりの王子が、魔女に呪いをかけられ醜い野獣の姿に変えられてしまう。魔女が残していった1輪のバラの花びらがすべて散るまでに真実の愛を見つけなければ、永遠に人間に戻れない。お城の中で希望をなくし失意の日々を送っていた野獣と住人たちの前に、美しい町娘ベルが現れる・・・
ディズニーアニメ「美女と野獣」を、エマ・ワトソン主演で実写映画化。ユアン・マクレガー、イアン・マッケラン、エマ・トンプソンが出演。音楽を手がけているのは、巨匠アラン・メンケン。
4月21日(金)全国公開
美女と野獣公式サイト:
http://www.disney.co.jp/movie/beautyandbeast.html
ディズニー公式サイト:
http://www.disney.co.jp/
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大倉眞一郎 おおくらしんいちろう
1957年熊本生まれ。80年慶應義塾大学文学部東洋史学科卒業。大学では印度哲学を独学。同年、広告代理店電通に就職。88年J-WAVE開局に関与。その後97年までロンドン駐在の後、電通退社。同年10月からアジア各地をカメラ片手に旅して回る。その後、広告会社「タイノス」を設立。ユニクロのすべての広告活動を手がける。2007年9月タイノスを解散。再びアジアをプラプラすることになる。ヨーロッパ勤務中に身につけた世界市民的視野に期待。2003年09月に木楽舎より写真旅行記「漂漂」を出版。怒れるオヤジと称されるが、その語り口はソフトで定評がある。